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2014年05月09日

南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第一話

2014.5/3.4.5 二泊三日


南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第一話

いくなよG vs つんきゃのママ vs 髭茶髪 vs kamome78


第二回 GW恒例キャンプ in 南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場

















5/3から二泊で長野県にある蘭(あららぎ)キャンプ場へ行ってきました。


ちなみに蘭(あららぎ)とふりがなを入れているのは私が読めなかったからです。


万が一私と同じく読めない方がいた場合、その方が恥ずかしい思いをしないための優しさです。





今年のGWも去年の平湯キャンプに続き、kamome78、つんきゃのママ、髭茶髪ら関東組が四国キャンパーいくなよGさんと再会する年に一度のキャンプとなりました。


年に一度だけ会える。


そう、我々といくなよGさんは七夕の織姫と彦星のような関係なのです。


毎年GWにだけ、織姫78と彦星Gがキャンプ場で再会するという男同士の悲恋物語。

このGW恒例キャンプ、できることならこの先も末長く、どちらかが他界するまで続けていきたいと思っています。



そして肝心の今年の場所はつんきゃのママの旦那であるやっさんが予約開始と同時に何百回もの電話の末、蘭(あららぎ)キャンプ場を押さえてくれました。

やっさんのこの奮闘がなければ今年のGW恒例キャンプは実現できなかったかも知れません。

ありがとうございました!





そんな前置きを経て、、、












南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第一話

午前5時頃に出発。


カーナビが渋滞回避のため相模湖より先から高速道路に乗れという指示だったので下道や峠道を延々と走行。


自宅~蘭(あららぎ)キャンプ場までは当初320キロだったのが、渋滞回避の為の遠回りで最終的には390キロくらいに膨れ上がってました。

走っても走っても目的地までの距離が縮まらないのは精神的ダメージが大きいです。











南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第一話

だんだんと運転するのが嫌で嫌でたまらなくなり、、、










南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第一話

双葉、八ヶ岳などあらゆるSAに立ち寄る。


現実逃避です。










南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第一話

しかし、その場所場所で味わうご当地メニューの数々は、私の折れた心を癒すオアシスでした。

私には牛たんつくね串を売り出すこのおじさんがビーナスに見えます。













南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第一話


牛たんつくね串1本を家族で一個づつシェアして食べます。


kamome家4人に対し牛たんつくねは5個。


残った1個を争って私と奥さんで数発ビンタの応酬がありましたが、すぐ我に返り子供達にあげました。




そしてSAではコンビニ内でも色々な名産が並べられています。











南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第一話


目が釘付けとはまさにこういうことです。


若者の男性達がAKB48からそれぞれ好みの子を見つめるのと同じ目で、私も3種類のタマゴから好みのタマゴを見つめます。



そして5個入り500円の購入を巡って再び奥さんとギリギリの交渉が始まりました。


しかし私は5個入りを買うつもりはなく、実ははなから1個入りが本命でした。


最初に5個入りを欲しがるふりをして駄々をこねれば、1個入りはたやすく購入できると思ったからです。









そして3分後、、、














南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第一話

今日一番のガッツポーズです。


1個入りを見事に勝ち取りました。


作戦が完璧にはまって笑いが止まりません。


kamome家のハンスオフトとは私のことです。









…なんだかとんでもなく小さい話を書いているような胸騒ぎがするので話を戻します。












南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第一話

そんな感じでゆっくりと、、、しかし確実にキャンプ地まで近づいていきます。












南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第一話

時間はすでに13時…










南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第一話

5時に出発してから8時間…


走行距離390キロ近く…




ついに、、、











南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第一話

歓喜の瞬間。



到着っ!












南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第一話


入場するとすぐに髭茶髪さんを発見しました。



始まりはいつも髭。



しかし一瞬、こっち側を向いて立ちションしてるように見えたので子供達に「髭を見るんじゃない!」と叫んでしまいそうになりました。



彼も私と同じく千葉ですが、すでに到着していました♪


近所の髭茶髪さんと遠い長野で合流。


なんだかちょっぴり不思議な感じがして、互いにちょっと照れ臭そうに鼻をこすり合います。












南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第一話

ここが我々が2泊を過ごすサイト、ちょうど4区画のシマです。

管理人さんが4組でキャンプをするのに絶好の場所を提供してくれました。




1年ぶりに会う心の友、いくなよGさんの姿も見えます。




いよいよ感動の再会です。
















南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第一話


…おろ?


明らかに横を車で通っているのに、私のエンジンの音は彼のその耳まで確実に届いているはずなのに少しもこっちを見てくれません。















南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第一話


まさか私を無視しているのでしょうか?



1年ぶりの再会が無視から始まるだなんてあんまりです。

きっと照れ臭いか、リビシェルの設営に集中して気づいてないだけでしょう。


とりあえず私も声をかけずに彼の横を素通りすることにしました。










南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第一話

つんきゃのママ家もすでに到着、設営完了していました。

つんきゃの家は前日の深夜に出発して一番乗りだったようです。


サイトも相も変わらずオサレ~


つんきゃのママさん、やっさん、つん君、きゃのちゃんと久々の再会を喜びます♪


今回は3か月ぶりのキャンプだそうです。

なぜならやっさんが前回のキャンプで腕を骨折して全治3か月だったからです。














南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第一話

南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第一話


髭茶髪(本名 髭マリオ)さんは今年もハーレーに見せかけたマリオカートで登場。


私と同じく彼もまた遠路、ここまで来る途中に何度かバナナの皮でスリップし、その場をクルクル回ってしまったようです。


新アイテムであるヘリノックスチェアは偶然にも私と購入したタイミングがほぼ一緒。


無限1UPで疲れた足腰にはヘリノックスが1番なんだと購入に至った経緯を熱く語ってくれました。














南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第一話

うーん、、、良い雰囲気。


空気がしっとりしていて最高に気持ちがよく、緑と川の流れる音も非常に心地いいキャンプ場です。


この辺りでいくなよGさんの次女であるHちゃんに気付かれたので、いくなよG家に顔出しと挨拶に出向きました。









そして感動の再会!


やはりいくなよGさんは私が到着していた事に気づいてなかったようです。


会うのは1年ぶりなのに全くそれを感じさせない相変わらずなその人柄。


彼と会ったことのある方ならこの感覚が分かると思います。



子供たちも奥さんも私の事をよく覚えてくれててめっちゃ嬉しかったです♪












南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第一話


しばらく談笑した後、尽きない話を一旦ストップして設営を始めます。






南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第一話

Eureka! Parawingの初張りです!


ついにこの日がやってきました。


気候的にもまさにオープンタープ日和で言う事ありません。














南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第一話


一人で張ってみました。


紐、、、、すべて渾身の固結びです(笑)


なのでガイラインのもやい結び、ヨレの微調整などはこの後髭茶髪さんにすべてしてもらいました。


振り向けば髭がいる。


とても心強いです。








南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第一話


ポール長さ180cmと220cmで低くはないか不安でしたが結果は個人的にアリでした♪


ただ200cmと240cmくらいでもいいかも知れませんね。


まぁ、低い方が遮光の居住範囲が広いからOKと言い聞かせることにします。


完全な個人的好みですが、せっかくのロースタイルなんだからなるべく低く張りたいのです。







南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第一話

アメドとの色合いも想像通りで似合います。

パラウィング、大きいかなと思いましたが大きすぎず、家族4人でゆったりできる理想の大きさだと思います。













南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第一話

大変です。


つんきゃの家のtake!チェアを置いたらなんだかkamomeサイトがオサレに見えてしまいそうです。


まぁ、、、目の錯覚でしょう。


てゆーか、結局どんなにオサレなサイトを作ろうが、そこに座っている人間は朝一から厳しい表情で鼻掃除をしてるような男です。


でもオープンタープひとつで雰囲気って変わるものなんですね~。








南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第一話

いくなよG家はリビシェル+インナーテントにエクステンションルーフを装着、、、












南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第一話


からのkamomeメッシェルを連結させて広々空間の宴会幕!

居心地最高の空間を作ってくれました♪







そして設営も一段落したのでお先に男性陣だけで、、、








南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第一話

かんぱーい♪


この日をどれだけ待ちわびたことか!


最高の瞬間。



この時すでにkamomeのテンションはMAXです。

テンションMAXの時の私はうるさいかも知れません。

そして同じことを何度も言います。







南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第一話

南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第一話

南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第一話

そして皆さんからたくさんお土産を頂いてしまいました。

それぞれがご当地の名品揃いで私が普段手にすることがないものばかり!←興奮気味

これを書いてる現在、すでに食べたものも多くありますが、どれも絶品でした!

ありがとうございました♪

つんきゃの家からはカモメのキーホルダーまで頂きました。









南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第一話


さらにいくなよGさんは、タマゴ好きのkamomeの為に玉子切り器と玉子の穴あけ器をプレゼントしてくれました。

穴あけ器で卵の穴をあけてからゆで卵を作ると殻が剥きやすいというスグレもので、燻製玉子を仕込む時に活躍してくれそうです。

玉子切り器にいたってはなんと2WAYです。

スライスも花形もお手の物という逸品。


そんな素敵で近所にもあるSeria商品が遠路はるばる徳島県から私の手の中にやってきました。












南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第一話

たまごあめ~ばもくれました。










南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第一話


昔あった緑のバケツに入ったスライムのような感触ですごく気持ち悪いです。


いくなよG、、、とんでもないものをプレゼントしてくれたものです。


苦手な触感なので、いくなよG長女のNちゃんと一緒にタマゴの殻の中に戻そうとしたんですが、、、










南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第一話


落としてしまいました。


地面に落ちて一瞬で砂利まみれです。



遠くからいくなよGさんの悲鳴が聞こえます。









南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第一話


いくなよGさんには大変申し訳なかったのですが、汚いのでそのまますぐにポイしました。



貰ってからゴミ箱に捨てるまで、この間わずか2分程度。


でもこのたまごあめ~ばのお蔭でみんな大笑いできたので決して無駄ではなかったはずです(笑)





ではここで蘭(あららぎ)キャンプ場を散歩してみます。









南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第一話

ここが管理棟。


管理人のおじさんは人間味溢れて好印象でした。


気さくに話しかけてくれたり帰りも見送ってくれたりと、とても温かい感じの方でした♪










南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第一話

第1オートキャンプ場と第2オートキャンプ場があります。


見にくいですが我々は6番、7番、28番、29番の4区画のシマを提供してもらったのでプライベート感満載で非常に居心地が良かったです。







南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第一話

南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第一話

南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第一話

場内は緑に溢れてます。








南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第一話

ここがトイレとゴミ捨て場。







南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第一話

南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第一話

匂いはなかなかワイルドです。








南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第一話

ここが炊事場。

見て想像つくようにもちろん水オンリーワン。

お湯なんて出ません。

水もキンキンに冷えてます。






南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第一話

その横には川が流れています。


他にも川遊びができるメイン的な場所があるのですが、それは改めてご紹介します。





南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第一話

川の水は澄んでいてめっちゃ綺麗です。







南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第一話

場内にも川の音が聞こえていて自然を感じることができます。






南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第一話

南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場、、、気に入りました!

この雰囲気、大好きです。

遠くてめったに来れないでしょうが、いつかまた必ず訪れたいキャンプ場です♪





…っと言う訳で、時間的にまだ現地に到着して2時間ほどしか経過してないところで第二話へと続く。


大事な思い出なので、、、引っ張ります。


のんびりいきましょう。




to be continued…








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