第二回78会 in つくばねオートキャンプ場 前編

kamome78

2014年12月02日 22:26

2014.11/29(土)~30(日)



そんな肉の日に、茨城県つくばねオートキャンプ場で第二回78会が行われました。


参加メンバー
ともっちファミリー(幹事)
えいじ88父子
ぷー母子
ひろママファミリー
yunaママファミリー
kumiファミリー(デイ)
8Aソロ(デイ)
kamome78父子





今回で二回目となった78年会。


78会では幹事は順番というシステムの為、第二回幹事に指名されたともっちさんがキャンプ場の選定から予約までのすべてを準備してくれました。


本来78会メンバーはもっと多くいるのですが、今回揃ったのは上記の8組。


もちろん本当は全員集まれるのが望ましいのですが、組数が多くなればなるほどそれは困難となっていきますね。


なので先に日にちを肉の日に特定し、その日に都合がつく一家が参加するという形を取った結果、今回集まることができたのはこのメンバーだったという事です。


ギリギリまで調整をしてくれていたその他の78会メンバーの方々、次回でお会いしましょう!




そして場所はつくばねオートキャンプ場。


私は初めて行くキャンプ場です。


基本は13時チェックインらしいのですが、1時間毎に多少の金額を支払う事でアーリーインも可能との事。


つくばねまではkamome家からは片道約80キロなので、7時過ぎに家を出発すれば下道でも9時半頃には到着できるくらいの距離でしょう。


10時からのアーリーインを目指して6時に目覚ましをセットして寝ることにしました。







そして当日、三度寝という痛恨のミスを犯してしまい9時半着どころか9時半に家を出発。


前日にレモンサワーを飲みながらモンハン4Gを深夜2時までやってしまった自分を激しく叱咤しました。







天候は朝からこん畜生の弱雨。

しかし元々、この日は雨であるという覚悟はできていたので気にしません。

予報によると夕方頃には雨は止み、そのまま翌日は晴れという見込みだったので、乾燥撤収ができれば問題なしです。










この日の100円ローソンはドリンクのみ。

なぜならすでに朝食という時間を過ぎてしまってるので、途中のすき家で牛丼を買い、キャンプ場で朝食兼昼食にしてしまおうという作戦にしたからです。


しかしそう上手く事は進まず、道中で娘から頻繁にお腹が空いたと言われました。


桃の天然水で空腹をごまかす娘を横目に先を急ぎます。










次第に桃の天然水だけでは、娘の空腹感を押さえきれなくなってきたのでDVDを観させることにしました。











グレムリン。


ケビンコスナー主演の『ボディガード』と最後まで悩んだのですが、小4の娘にケビンはまだ早いと判断しギズモにしました。


結果的にグレムリンで大正解!


ギズモの可愛さに惹きつけられたようで夢中で観ていました。


ただストライプ達が真夜中にチキンに喰らいつく場面を見た時に「お腹空いた」と言ってました(笑)







それにしても外は昼前とは思えない暗さ。


つくばねに近づくにつれ、さらに雨も強くなってきます。







とても激しい雨です。



この雨に気を揉んだせいで牛丼を買うのを忘れてしまいました。←えぇ!w








でもこんな肌寒くて激しい雨の中、キャンプ場へ向かう自分をちょっぴり誇らしく思います。


しかしキャンプに興味のない方は、こんな私の事を馬鹿な奴だと思ってる事でしょう。


でも馬鹿でいいです。


私は迷うことなく車を走らせます。












なぜならその先には、、、












私と同じ、愛すべきキャンプ馬鹿達が待っているから!



すでに仲間達が避難した炊事場で昼食を食べていました(笑)




先に到着していたひろママ家、kumi家、yunaママ家は最強のシェルターであるコンクリートの炊事場で雨が止むのを待っていました。


雨が大人しくなった隙をついて幕を張ろうという作戦です。



一番先に到着したと思われるともっち家は、すでにピルツ&ツインピルツを設営済みでした。


幸いこの日のフリーサイトの予約は我々と他に一組だけなので、炊事場をほぼ自由に使うことができたようです。








私もとりあえず設営前に一杯飲もうと思い、タケさん(kumi夫)と乾杯♪


周りに大勢いたのに、タケさんと2人きりで乾杯しました。









yunaママがししとうを手の平に乗せてくれました。


とても美味しかったです♪


でも私の隣で同じくししとうを食べたkumiさんは、外れを食べてしまったらしく辛くて悶絶してました。


1/2の確率に勝利した今日の私は運が良いようです(笑)







空腹の娘もやっと食べ物にありつけます。


kumiさんから身も心もポカポカになる栄養満点スープを頂きました。


牛丼を買い忘れてしまったkamome家にとってまさに救世主。




その後は残りのメンバーであるえいじ88さん、8Aさん、ぷーさんも到着。

えいじさん、ぷーさんは第一回78会以来の再会、8Aさんに至っては第二回パロイン以来でほぼ初対面だったので自己紹介から始めました。




その後は談笑しながらも、雨が小降りのタイミングを見計らって設営を進めます。










そんなつくばねオートキャンプ場で今回お世話になるのはフリーサイト。

車乗り入れ不可ですが、すぐ近くに駐車場があるのでそんなに苦ではないです。

それ以上に、1泊2100円という料金が何よりも魅力。

この金額でゴミも捨てられるし、炊事場の蛇口からは温かいお湯も出ます。











トイレもすごく綺麗!


ここでうつ伏せになれと言われれば渋々だけどなれます。


清掃もしっかりされており、洗面台にはハンドソープまで置かれていました。











フリーサイトが一番高い場所にあるようで見晴しも良いです。

下には遊具広場、そらにその下に区画オートサイトが見えます。








つくばねキャンプ場、、、気に入りました。





その後も私は雨に濡れながらも、弱雨の時を狙いながら懸命に設営を続けます。






 


そして私の設営が終わる頃に雨が止んで青空が見えてきました。











子供達も外で遊べるようになり楽しさ倍増。


ただ雨の影響で地面は水溜まりだらけ、酔っぱらいのオッサンにそれをかわす瞬発性はありません。


気づけば私の靴下と布靴はグチョグチョに濡れ、長時間水分に浸された私の両足も真っ白にふやけてしまいました。









今回は私もちゃんと張っています。


もうこれ以上、娘に不憫な思いはさせないと心に誓ったからです。


ただ大人の極上サイトも気に入っていて捨てがたいので、あれはソロ限定仕様にすることにします。









雨が止むと、周囲は霧に包まれとても幻想的な雰囲気に。







待ち望んだお日様も出てきました♪









ひろパパもベストな場所に陣取り、、、









優雅にそこからの景色を堪能します。





雨が止んだので、デイのタケさんも新幕の試し張りをしていました。

ビッグアグネスのワイオミングトレイルというテントだそうで、物欲夫婦さんがワイオミングトレイルⅡを所持しているそうです。

幕内には吊り下げ式インナーが両サイドに2つ付いており、状況に応じた使い方ができそうです。

タケさん曰く、幕の中での家庭内別居も可能ということです(笑)

ただもちろん本人にそんなつもりは毛頭なく、これはソロ幕として使用するようです♪







3人の子供を連れて母子参加のぷーさんも新幕の初張りでした!

ノースイーグルのコスパに優れたテントのようで、色合いも良いです。










そんな初張りの大事なポールを、ノンアルコールビールで泥酔したタケさんが曲げてしまいました。






っというのはもちろん冗談ですが、ポールが曲がってしまったのは本当です。

テンションをかけた時に力が大きく加わってしまったのか原因は分かりませんが、自然にどんどん曲がっていき、はめた接続部分が抜けなくなってしまいました。

とりあえずこの曲がったポールを無理やり使用して何とか設営はできました。

ぷーさんは「折角だからブログでこの事を書いて♪」と笑顔で言ってくれましたが、目は笑っていなかったかも知れません(笑)

後日、ノースイーグルに何らかの対応を願い出たことでしょう。










そんな中、naotanは女の子達から裸のオジサンとヤジられてました。


きっと言いだしっぺは愛娘のyunaちゃんだと思います(笑)



naotanも最初は笑いながらそれに応じていたのですが、次第に我慢も限界に達したのでしょうか、、









突然、天に向かって超音波のような奇声を上げ始めました。


これには子供達もたまらずその場から走って逃げ出します。










そしてなぜか両手で股間を押さえながら子供達を追いかけ始めました(笑)






意外と動きも素早く、彼にペイントボールを投げつけるにはここからでは遠すぎます。


目の錯覚かも知れませんが、右足と左足がたまに同時に前に出ているような気もする奇妙な小走りでした。






そしてそのまま霧の中へと逃げて行った子供達に、いつまでも両手を広げるnaotan。



私はそんなnaotanを、少し離れた場所からとても愛しく眺めていました。




後編へ続く…



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