九十九里ハーブガーデンオートキャンプ場(後編)

kamome78

2016年06月06日 20:43

開いた口が塞がらないほど遅くなってしまいましたが、前編からの続きです。

最近何かと忙しくて1日があっという間に過ぎてしまい、なかなかブログに手をつけられずにいました。

GWの事などもはや遠い昔のように感じられますが、記録に残しておきたい大切な想い出。

時間は経ってしまいましたが、テンションアゲアゲ↑↑で振り返りたいと思います!






後編は家族、義母と過ごしたトレーラーハウスでの2泊3日をダイジェストで記録に残します。





初めてのトレーラーハウスはとても新鮮でした。

キャンプ=幕を張る。

こういう拘りを持った生粋のキャンパーには物足りなさを感じるでしょうが、幸い私はキャンパーではなかったらしく全然平気でした。

穏やかなアフタヌーン。

到着早々ビール片手に情報ライブ ミヤネ屋にKUGIZUKEです。










しかし私には義母にキャンプを楽しんでもらうという大きな使命があるので、いつまでもミヤネ屋を観ている訳にはいきません。

BBQの準備を始めます。


ちょうど4年前のGWにキャンプデビューをしたkamome家。

ファミキャン4周年を記念し、デビュー当時に使っていたロゴスのEZステンチューブラルを引っ張り出してきました。

デビュー当時、これを使ってとうもろこし、空豆、焼き芋など数々の食材を失敗させ黒焦げにしてきたものです。













そんな思い出のBBQコンロで、九十九里産の海の幸を中心にしたBBQを堪能。








子供達もBBQが大好き、胃袋が満たされるまでただひたすらに海の幸をほおばっていました。


義母もキャンプ場でのBBQにご満悦だったようで一安心♪

夢中で食べる孫達を微笑みながら見つめていたのが印象的でした。








食後は娘とサッカーで遊びます。

娘はかなりの運動オンチなのですが、身体を動かすこと自体は好きなようです。

ボールをトラップするどころか、ろくに前に蹴ることすらできませんが、サッカーも自分からやりたいと言ってきました。

そんな娘はいつも自分のことを褒めて伸びる子だと言っているので、ミスをしてもとにかく「上手い!」「素質ある!」と褒め続けました。








すると娘は調子に乗ってしまい、上空に蹴り上げたボールを背中に乗せるという大技の練習を始めてしまいました。

ドリブルすらできないのにです。

ギターで例えるなら基本のピッキングを覚える前にライトハンドを始めてしまうようなものです。

その気にさせ過ぎるのも考えものだと反省しました。









その後は大和を連れて場内を散歩したり、マッタリとした時間を過ごしながら1日目が過ぎていきました。







夜になると娘はトレーラーハウスで宿題。

宿題の量が多いらしく、キャンプ場でもやらないと間に合わないらしいのです。

「先生厳しすぎ!」とブーブー言いながらも頑張る姿は立派です。

エライエライ♪









そんな頑張る娘を褒めながら、私は息子とスマホのアプリゲームで盛り上がります。







白猫プロジェクト。

息子に勧められて始めたのですが、意外と楽しめるので時間潰しには丁度良いです。

しかしそれ以上に、このアプリゲームには大きな役目があります。

それは、最近会話が減ってきている息子との貴重なコミュニケーションツールなのです!









宿題を終えた娘には、ご褒美のハーブガーデンのケーキを与えます。


一口食べたい病の私も一口もらったのですが、めっちゃ美味しい!

甘さ控えめなので、大人の男性でも十分にほっぺを落とすことができます。

ハーブガーデンに来たら絶対オススメです☆









その後はテレビを観ながら過ごして1日目が終了。

子供2人は2段ベッド、奥さんと義母は寝室、私はソファーベッドでそれぞれ安眠です。









2日目も快晴。






朝食はハムチーズのホットサンドなどで簡単に済ませます。








大和は朝から日向ぼっこでのんびりと♪







娘も朝からテレビを観ながら3DSどうぶつの森をプレイ。

トレーラーハウスの朝は、自宅の週末と変わらない光景でした。



その後、義母は九十九里片貝に住んでいる兄弟と連絡を取り、数年ぶりに会う事になったので車で送ることにします。

久々の再会なので積もる話もあるだろう。

そう思った私は「キャンプの事は気にしないで下さい」と伝え、義母はそのまま兄弟の家に泊まることになりました。

このキャンプ場を選んだからこそ叶った義母と兄弟の数年ぶりの再会。

今回のキャンプは大成功としましょう(^^)











義母を車で送った後は、そのままファミリーで九十九里を満喫します♪









互いに年頃になり、最近は家での会話もめっきり減っているこの2人。

久々にあの頃のような光景が見れて嬉しかったです♪

やっぱキャンプはいいね。














その後は買い出しなどで片貝をクルクルと周り、昔義母の行きつけだったという地元の魚屋でマグロ、土産屋で地魚を購入。









昼食は義母から教えてもらった昔からある弁当屋さんで購入。

元々はとしまやという弁当屋だったらしいです。

義母が別れ際に「イカフライを食べなさい」と口をすっぱくして言っていたので、すべてイカフライが乗った弁当にしてみましたが、味が染みてて柔らか~い♪

義母が口をすっぱくしてでも言いたくなる気持ちが分かりました。








イカフライを食べた後は、娘に付き合って人生ゲーム。

娘は人生ゲームが好きで好きでたまらないのです。








結果的に娘が1位で私は最下位でした。

医者に就職できた時は1位を確信したのですが、自分を見つめ直すと言い出して突然フリーターに…

それでも何とか借金だけはせずに生きていたのですが、最後の最後でフリーターのくせに全財産をはたいて宇宙旅行に行ってしまいました。

これでは勝ち目はありません。








3時のおやつは昨日に続いてハーブガーデンのケーキ。

一口もらいましたが、チーズケーキが衝撃的な美味しさでした☆

















2日目の夕飯はまたまたBBQ。

当初の予定はカレーだったのですが、地魚を炭火で食べたいという私のワガママにより2日連続のBBQになりました。

でも子供達はBBQ大好きなので全く問題ありません♪








BBQの後は自宅のような最後の夜を楽しんで就寝。








撤収日は11時OUT。

この三日間は天候にも恵まれ、気持ちの良いキャンプ日和が続きましたね。

いつもとは違うキャンプでしたが、これはこれで新鮮で楽しかったです♪

接客も丁寧で雰囲気も良かったので、また機会があれば今度はテントサイトでお世話になりたいと思います。










大和も楽しめたかな(^^)









キャンプ場を出た後は、予約をしておいた『とん亭九十九』で昼食。








この店を選んだ理由は1番人気だというポークソテーが目的。

芸能人もお忍びで食べにくるほどのイチオシメニューだそうで、豚肉が大好きな子供達も喜ぶと思ったからです♪

さらにこのポークソテーは300gというボリュームなので、食べ盛りの息子きっと満足させられる…

そう思い、色々と調べてこの店に決めたのです。










しかし子供達が注文したのはハンバーグでした。



そんな訳で、義母を連れての初キャンプは無事に終了しました♪

義母とまたキャンプに行けるかは分かりませんが、もしまた行きたいと言われれば全力で楽しませたいと思います☆







完。



















































~おまけの話~






続いてGWの後半。

また違う場所へファミキャンに行くかギリギリまで悩んだのですが、結局キャンプは止めて船橋競馬場に行くことにしました(笑)

パドックの前で微笑む娘。









ここのモツ串は絶品。

旨い料理の数々にビールを止めることができず、昼過ぎにはすでに千鳥足という名の軽快なステップをきざんでいました。






競馬自体は1勝8敗の惨敗でしたが、とても充実した1日でした♪

船橋競馬場は昔のイメージと違ってとても綺麗でしたし、女性や子供連れも多かったです。

平日開催なのでなかなか難しいですが、機会があればまた絶対に訪れたいと思います。







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