千葉県 しあわせの丘リゾート

kamome78

2017年03月25日 18:18

2017.3/18~19 一泊




義母を連れて千葉県南房総勝浦にある、しあわせの丘リゾートへファミキャンに行ってきたので記録に残します。


昨年、義母を連れて九十九里ハーブガーデンのトレーラーハウスで一泊をしたのですが、義母は楽しかったらしく「また来年連れてって♪」と言われていた私。

そして3月、再び義母を連れてキャンプに行くことになりました。

「テントで寝るのは嫌!」「遠距離も嫌!」という義母の条件に合わせて迷いの中選んだのは、勝浦にある『しあわせの丘リゾート』でのキャビン泊でした。

このキャンプ場に決めた理由としては、、


①折角なので私もまだ行ったことのないキャンプ場にしたかった。

②コテージやバンガローがペットOKであること。

③義母のおごりなので、普段自腹じゃ行かない高いキャンプ場にしたかった。


この3つです。

③の理由についてはもちろん不純だと自分自身分かっていますが、もし私と同じ立場であったら同じ事を考える読者は必ずどこかにいると信じています(笑)

そんな中で、とにかく1番困ったのは屋根付きでペットOKなとこが少ない!ということでした。

ペットOKを探すだけで選択肢は一気に狭まり苦労しましたが、この『しあわせの丘リゾート』が上記3つの理由をクリアした比較的近場のキャンプ場だったという訳です。








このしあわせの丘リゾートはキャンプ場だけでなく、複合施設観光地として活躍しているようで観光バスも停まっていました。

実際に入口看板も大きく『花野辺の里』と掲げられており、『しあわせの丘リゾート』と書かれた看板はめっちゃ小さかったですw

オートキャンプ1泊料金が税抜で6500円という、何回聞いても「はぁ!?w」と言いたくなる強気価格なのも由緒ある地だからなのでしょう。










広々としたキャンプ場内の一番奥の方に、今回我々が利用するタイプのキャビン並びがありました。








その並びでも1番奥が今回我々が利用させてもらうキャビン。







車を降りるとすぐ横にはワナが仕掛けられています。









我々が選んだのは6.5畳の5人用キャビンで、室内は匂いもないし綺麗でした♪

フローリングのワンルームでテレビ、エアコン付で鏡も設置してあります。

HPには1泊14000円とありますが、税抜表示なので実際は15000円以上払うことになりますw








アメド用のマットを敷いたら寝転がれて格段に快適性がアップ!

持ってきて大正解でした♪







特に設営もないので、子供達と場内を散歩します。








電源なしオート区画サイトはこんな感じ。

サイトによって形や大きさに違いがありそうですが、大体8mx8mくらいでしょうか?

参考になるか分かりませんが、サイトの端から端まで短足の歩幅で10数歩でした。

木があるサイトもあるので、場所によってはレイアウトに苦労するかも知れません。









しかし広さより気になったのは、隣サイトとの垣根が何もないことです。

レイアウトを間違えると、お隣さんと向かい合わせで食事をする事態にもなりかねないので気をつけましょうw










それにしても場内が広い!

桜の木もあるので花見キャンプなんて最高かも知れません。







お湯が出る蛇口もあるので冬も安心ですが、数が少ないのが残念。








トイレは洋式なので及第点ですが、便座ヒーターはないので冬の便座はキンキンに冷えていることでしょう。

しかし私が1番気になったのは、天井が吹き抜けということ!

私、こういうタイプは無理なんです。

この時期は良いのですが、夏だったら虫が天井から入り込んで絶対にヤバい。

虫に震えながらのトイレなんて出るものも出ません。

さらにトイレが男女合わせて6連結(背中合わせw)+炊事場なので互いの音もかなり気になりますw

不用意に爆音を出してしまった場合、ほとぼりが冷めるまで暫くトイレから出れなくなる可能性もゼロとはいえません。

すべてのトイレを見た訳じゃないのですが、ログキャビンから一番近いトイレがこのタイプだったので厳しかったです。









管理棟周りは一層広々としていて、ちびっこプールや遊具が設置されていました。

この周辺が電源区画サイトとなっていて、この週末の利用客はこの辺りに集中していましたね。








ひな人形館が管理棟+売店となっていて、露天風呂や薪などの購入もここです。







中に入ってビックリ!






館内には膨大な数のひな人形が並んでいました♪







売店では色々な物販もされていてお土産選びには困らないでしょう。







これには娘もご満悦(^^)








高ぶった気持ちついでに薪を購入。

税抜700円でした。

乾燥されていて爆ぜることも少なく火付きも良かったですが、、

税抜700円でした。←シツコイw

時間と積載に余裕があるのであれば、先にWILD-1かホームセンターで薪を購入しておくことを勧めます。









散歩が終わると夕飯の準備。

メニューはもちろんBBQに決まっています♪

BBQのないファミキャンなんて、With"B"のいないブルゾンちえみのようなものです。







焼き焼きに備えて自分だけの居場所、憩スペースをセッティング。








向かいにある区画サイトは3連休なのにガラ空きだったので、フリスビー競技場として利用させてもらいました。

私と子供達3人で下に落とさず何回連続でキャッチできるかで予想以上の大盛り上がり!

垣根の木に頭から突っ込み、おでこに切り傷を作りながらもキャッチした私の超ファインプレーの興奮は今でも忘れません。








そんな楽しそうな光景を羨ましそうに見つめる大和。

あーん♪ かーわーいー!

この後、一緒に走り回りました。








運動でお腹を空かせれば、なおさら旨し!

やっぱりみんなで囲むBBQは最高です。






憩スペースは焼きを担当してくれた息子に譲りました。







室内は腰の悪い義母には自宅から持ってきた布団、他はシュラフというセッティングをします。

白い壁とフローリング、テレビにエアコンのおかげで室内にキャンプ感はゼロです。








IN時間が13時半なので暗くなるのはあっという間。


露天風呂は43~45℃くらいで気持ちよかったですが、シャワーがぬるくて洗っている間は凍え死ぬかと思いましたw

女子風呂のシャワーはぬるくなかったらしいので、シャワーによって差があるのかな?







受付時に無料でもらった花火で娘と2人きりのラブラブな時間を堪能♪

親子で線香花火勝負は鉄板です。







消灯時間は23時で、21時頃から優しい口調の警備おじさんが場内巡回を始めますのでドンチャン騒ぎなどなくて快適でした♪

その対価と考えれば税抜6500円を払う価値はあるのかも知れません。

警備のおじさんは近隣の住人さんのようで、立ち寄った際に少し話をしたのですが「酔って騒ぐ若者集団が一番手がつけられない」と嘆いてました。








みんながキャビンに入った後、しばらく1人焚火を楽しんでから就寝。

エアコン…最高…。








翌朝、朝食を食べずにOUT時間である10:30少し前にキャンプ場を出て向かった先は…








勝浦つるんつるん温泉に来た時と同じ『松野屋』。

キャンプ場から車で10分かからない距離で11時オープンなので、タイミング的にも丁度良いのです。

開店前に大抵並んでいるので、20分くらい前に到着するのがベストだと思います。







地魚の海鮮丼と悩んだのですが、やはり私には勝浦に来たら勝浦タンタンメンです♪

大盛タンタンチャーシューを完食して帰路につきました。



という訳で、久々のファミキャンはやっぱり最高でした♪

しあわせの丘リゾートをまたリピートするかは神のみぞ知るですが、もしその時があったら宜しくお願いします☆



次回のファミキャンは子供の予定次第だけど5月を考えています。

行けるかなぁ…、行けたらいいなぁ…

いや、絶対行ってやるw







完。


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