最悪のメンバーで最低だけど最高のキャンプⅡ

kamome78

2016年02月29日 23:10

2016.2/20(土).21(日)





およそ1年5ヶ月ぶりに、最悪のメンバーと最低のキャンプに行ってきました。
※前回はコチラ

キャンプ中の会話もほぼすべてがアダルトで下品な内容に終始しており、その内容の卑猥さ、グロさはとてもここで紹介できるようなものではありません。

さらに今回は卑猥なだけではなく、強雨により幕内にドロ水が流れ込んでくるという、シチュエーションすら最低最悪の状況となってしまいました。

それでも終わってみると、なぜか最高だったと思えてしまうこのキャンプ、、

笑い過ぎて失神しそうになった今回の『最低だけど最高のキャンプ』の思い出を、ダイジェストで記録に残します。

※完全な身内ネタなので、興味のない方はスルー願います。


当日の天気、、雨

降水確率、、100%。

予想風速、、12m。



そんな最低なキャンプ日和、私はキャンプをする為に車を走らせた。








雨と知っている以上、もはや幕を張る気など更々なく、出発前にすでに車中泊の準備はできていた。

もちろん枕元には、今年から車中泊を共に過ごしている女の子のスクランプも寄り添っている。










そんな1人きりの道中、車内で観るDVDはベストキッドと決まっている。

いじめられっ子が訓練を重ね、いじめっ子を倒すサクセスストーリーは何回観ても心が震える。









そんな震える心で昭和の森に到着したのは14時頃。

約束の区画サイトへ行くと、とても広々としたサイトに小川ヴェレーロだけが張られていた。










恐る恐る中を覗くと、最悪のメンバー2人が卑猥な話をしている最中だった。

stego&コータさんだ。

響きが何となくSteady&Coっぽいところも、現物の彼らをさらに残念な感じにさせてしまっている。








でもハッキリ言おう、私はそんな2人が大好きだ。

そんな最悪…だけど最高なメンバーとの再会を喜び乾杯。












残りの最悪メンバーが合流するのは18時以降。

それまで我々3人、ここでは絶対に書くことができない最低の話しで大盛り上がりすることになる。

まさしく3人で爆笑の渦。

夕方頃には笑い過ぎで頬の筋肉に疲労を感じるほどだった。












コータさんは名酒『魔王』を持ってきていた。

夜はこの名酒の美味に酔いしれ、全員が口内絶頂を繰り返すことになる。







そんな楽しい時間を過ごしていたが、夕方頃から事態は急変することになった。











幕内にドロ水が少しづつ浸水してきたのである。

外の雨音は次第に強まっていくばかりであり、私達は楽しく談笑しながらも、地面が気になり始めていた。










徐々に溢れてくるドロ水。

ゆっくりと少しづつ…

少しづつ…









しかし確実にドロ水は我々の足元を汚染していった。


徐々に浸水していく恐怖を感じ、私たちは地面に置いてあった荷物をテーブルやラックに避難させた。









そんな18時頃、KZが最低だけど最高キャンプに初登場。

もうじきロサンゼルスへと旅立ってしまうKZ、参加してくれて嬉しい限りだった。

しかし本人は幕に入った瞬間、ドロ水で足の踏み場もない最悪の状況に絶句していた。








その後、仕事終わりのガブさんも到着。

仕事帰り中の接触事故により参加が危ぶまれたが、無事に来れて本当に良かった。

みんなが来れるか心配する中、KZだけは「奴のメンタルはタフだから絶対に来る」と言っていたがその言葉通りとなった。

しかしそんなガブさんも到着するなり、ドロ水で浸水した幕内の最悪な現状に絶句していた。









でもこれが最低だけど最高キャンプ。

最悪なメンバーと最低の環境で最高のキャンプをする。

我々はこの現状を楽しむことにし、ドロ水に浸かりながら卑猥な話に華を咲かせた。

stegoさんはティッシュが気になるらしく、話してる最中も何度もティッシュの残量を確認していた。










そして20時頃、最後の最低メンバー髭茶髪さんが仕事を終えて合流。










髭茶髪さんと言えば、今回の最低メンバーの中でも筆頭の最低メンバーであり、もはや最低ランドのプリンスと呼んでいいくらいの存在だ。










そんな彼は、この『最低だけど最高のキャンプ』を何よりも楽しみにしている。

子供が大きくなってファミキャンもなくなり、現在はソロでしかキャンプに行くことのない髭茶髪さん。

こうして男ソロ同士が集まり、盃を交わしながら下ネタを語り合うキャンプが大好きなのだ。











こうして全員が揃い、1年5ヶ月ぶりとなる最悪メンバーで乾杯♪











夕飯はstego&コータさんがとても頑張ってくれた。

どれも本当に美味しくて、ほっぺが落ちてしまいそうだった。











幕内が少しづつ沈んでいく中、私達は最低な話に華を咲かせた。














しかし幕内の浸水があまりにひどいので外に出て見ると、我々が張っている場所だけが大きな水たまりになっていた。


そう、我々は張る場所を間違えたのだ。


ちなみにここに幕を張ったのはコータさんだ。












20時を過ぎた頃から地面の空き缶は浮き、幕内を自由に移動し始めた。









座った瞬間に沈んで斜めになるため、ヘリノックスチェアは使用不可となった。









水上キャンプ…いや、ドブキャンと呼んだ方がしっくりくるかも知れない。

まさに最低キャンプらしいシチュエーションだった。









ガブさんは傘を直していた。

なぜならこの大雨の中、壊れて開かない傘を持ってきてしまったからだ。

彼は駐車場からこの区画サイトまでの100M程の道を、壊れて開かない傘を手に持ってずぶ濡れで歩いて来たのだ(笑)












そして深夜、、

ドロで汚れきった両足を冷水で洗ってから寝床についた。



環境は最低だったが、最高に楽しい時間だった。
















翌朝、私が起きると幕内は田んぼになっていた。














みんなは幕内に入れずに外にいた(笑)


しかし朝から焚き火をしており、今回のキャンプで初めてキャンプらしい光景だった。









久々に見た太陽。

みんな朝から上機嫌だった。

stego&髭茶髪さんも機嫌が良いらしく、朝から息の合った中坊レベルの下ネタを披露していた。

別に誰かに笑ってもらう為ではなく、自己満である。










水たまりに幕を張ったコータさんは、美味しいコーヒーを淹れてくれた。


今回のキャンプはコータさんのお蔭で思い出に残るキャンプにすることができた。

決して皮肉ではなく、KZもロサンゼルスへ旅立つ前にドブキャンを経験できて良かったと話していた。

そんなコータさんに全員が深く感謝し、『ミスター最低』の称号をコータさんに贈ることにした。









みんなで焚き火を囲んで談笑をした。

コータさんが全員に配ってくれたベーコンが本当に美味しかった。







朝食は各自がそれぞれ好きなものを食べた。









その後は清原と巨人の今後について語り合ったりと、しばしの間、笑いの絶えない時間を過ごした。

風で木々が擦れ合う音がオナラの音に似ていて、鳴るたびに全員が髭茶髪さんの方を見た。

そんな中、本当にオナラっぽい音が聞こえたと思ったらstegoさんのモノホンだった。












そして昼頃、私達は再会を誓って解散。



楽しかった最低だけど最高キャンプ、、


またやりましょう☆




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