2018年夏休みキャンプ。

kamome78

2018年09月12日 14:06

2018年8月10日(金)~8月13日(月)




2018年の夏休みキャンプは4年連続の河口湖ニューブリッヂキャンプ場へ。

お馴染みの『たけ川うどん』からスタートした3泊4日のファミキャンをダイジェストで記録に残します。


~1日目~




kamome家が河口湖ニューブリッヂキャンプ場に到着したのは、過去最高の渋滞によって自宅を出発してから6時間が過ぎた頃でした。

自分自身もビックリする、まさかまさかの4年連続でお世話になることになったニューブリッヂ…

もちろん今年も管理人さんとは世間話のひとつもありませんでした。







長時間に渡る運転と忘れかけたリビシェルの設営によってグッタリな初日。

しかし3泊キャンプは心のゆとりがいつもと段違い。

初日らしく、キャンプな雰囲気の中で各自ダラダラ過ごしました。







リビシェル出入り口に柵を設置したことで幕内での放し飼いが可能になった大和君。

お気に入りのポジションはここらしく、お外を見たりお昼寝したり…

すぐにキャンプ場の雰囲気に慣れたようです。

4回目だから少しは覚えてたりするのかな?







林間サイトとはいえ猛暑の最中。

今年は夏でも電源サイトをチョイス。

1日800円でサーキュレーターとスマホ充電ができるのであれば安いものです。






林間サイトから眺める湖畔サイトはやはりほとんど日除けなし。

林間と湖畔では体感温度が全然違います。

好みの問題だけど、やっぱり我々の夏は林間サイトに限りますね。







どんなにグッタリな初日でも『初日の夕飯BBQ』はキャンプを始めた時からのkamome家の絶対ルール。

kamome家にとってBBQのないキャンプなんて、バインコーチのいない大坂なおみのようなものです。







食べ盛りの息子とダイエット中の娘と少量だけ美味しいモノを食べたい親。

それぞれがそれぞれの想いを胸に、BBQを楽しみます。






食後は久々の焼きマシュマロであの頃に戻りました。






いくつになっても美味しいモノは美味しいのです♪






~2日目~




2日目は毎年恒例の子供をとことん遊ばせる日。

もはやこういう1日を作らないとキャンプについて来てくれないのです。

過去3年間は富士急ハイランドで子供達をキャンプへ連れ出すのに成功しましたが今年は、、、






フォレストアドベンチャー・フジ!

フィッシャーズという子供達が好きなユーチューバーが訪れたのもポイント高かったようです。

親からしても富士急ハイランドで遊ばせるよりお金がかからないのでまさに一石二鳥!

それでいてニューブリッヂキャンプ場からも車で20分程という、我ながら最高のチョイスをしたものです。







唯一の心配が雨だったのですが、ちょうど我々の時間は青空が広がっており、まさにターザニア日和。

自然とテンションも上がってきたので、子供と一緒に記念写真でも撮ろうと思ったのですが、周囲が気になるようで一方的に拒否されました。










仕方ないので1人記念撮影。

千葉ロッテの帽子を被っているのがバレてしまいましたが、大切な記念写真なのでここに残します。









子供達もスタッフからの長い説明を受けていざ出陣。

すでに2人の頭の中は興奮とフィッシャーズで一杯です。







2人がチャレンジするのは最も難易度の高いアドベンチャーコース。

18才未満の娘は18歳以上の保護者が1人必要なので、14歳の娘は先月18歳になったばかりの息子に託します。

高所恐怖症の父は参加せず、下から2人の無事を祈り続ける神父役を引受けることにしました。






スタートからゴールまでの時間はおよそ2時間。

2人の楽しそうな悲鳴がとても心地よく、連れてきて大正解!

相当楽しかったようで、ゴールしたあとの子供達は満面の笑みでした。


そしてその笑顔がミラクルを起こします。








なんと子供達が私との記念撮影に応じてくれたのです(笑)

笑顔は人を幸せにするとはよく言ったものです。






たくさん運動した後は昼食。

普段マクドナルドのハンバーガーが好きな子供達に、ワンランク上のハンバーガーを食べさせてあげることにしました。

食べログを血眼で探し、選んだのはムースヒルスバーガー。

オシャレ感や味うんぬんよりもペット連れOKなのが決め手でした。








でも味も美味しかったです☆☆☆

感想はとにかくデカくて肉肉しい!

理性を忘れて獣のようにかぶりつくのが美味しい食べ方だと思います。







いつもと違うハンバーガーを口一杯かぶりついて幸せそうな子供達。





勢いあまった息子は本気で顎を負傷していました。

それと食べているうちにトマトと肉のエキスが袋の底に相当溜まるので、袋を横にしてこぼさないよう注意した方がいいです。

なぜそれをここで伝えるのかと言うと、私が食べ終えた後に自分のズボンを見たら股間部分がトマトと肉の汁まみれになっていたからです。






食後はキャンプ場に戻ってデザート。

信玄プリンというのを衝動買いしてみたのですが、甘さ控えめで美味しかったです♪






そして二日目の夕飯はなんと娘が作ってくれるというサプライズ。

…こんな幸せなキャンプがあっていいのでしょうか。






作っている娘があまりに可愛くて、トイレに行く時以外はほぼガン見していました。←キモいわ!w






そして完成したのがこの2品。





パパのおつまみにもなるタッカルビと、、、





大人の香りがする冷製パスタ。







娘が嫌いなはずの大根おろしもふんだんに使用されています。

娘の愛情と自己犠牲精神が詰まった最高の一皿。

どっちも今まで生きてきた中でTOP10に入る美味しさでした☆☆☆








普段あまりパスタを食べないコメ派の息子も「今まで食べたパスタの中で一番美味い。」と呟きながらあっという間に完食。

そして兄に褒められ喜ぶ娘。

家ではあまり話さない2人の兄弟愛を感じられた瞬間でした♪






そんな幸せだらけだった2日目もあっという間に終了。






~3日目~




朝食はベーコンエッグ&チーズをホットサンドで。

キャンプを始めてホットサンドの美味しさに衝撃を受けた人って多いのではないのでしょうか?

そのくらい美味しかったです。





3日目は朝から雨が降ったり止んだりで雷注意報まで出る始末。

フォレストアドベンチャーを2日目にしといて大正解でした。






3日目は昨年食べて美味しかったパン屋『レイクベイク』へお買い物。

相変わらずの行列でした。






ペット連れOKだったのでお外でコーヒータイム。

オシャレ空間の中、千葉ロッテの帽子を被ったおっさんが満面の笑みでアイスコーヒーを飲み干します。



その後はしばらくドライブをしながらかき氷屋さんへ。

しかし毎年恒例だった『信水堂』はTV放送されたせいか、開店前ですでに多くの予約で埋まっており、食べれるのは何と5時間後。

「かき氷に5時間も待てない!」と駄々をこねた私の影響で、別のかき氷屋さんを探すことにしました。







そして辿り着いたのは『富士山天然水 埜蜜喜(やみつき)』という店。

ニューブリッヂキャンプ場から徒歩2分ほどの距離でした。

まさかキャンプ場のすぐ裏にこんなかき氷店があったとは、灯台下暗しとはまさにこのことでしょう。






人気店らしく先客で20組くらい待ちがありましたが、残り2組くらいまでキャンプ場で待っていたので痛くも痒くもありませんでした。

距離的にもほぼキャンプ場内のようなものです。






娘が注文したyamitsukiトリプル『極』は、器とシロップを自分で選ぶことができ、かき氷もおかわり自由。

娘の気が済むまで食べ続けることができました♪






夕方になるとタマネギを切り始める娘。

昨日に引き続き、何と3日目夕飯メニューのカレーまでも作ってくれるそうです。







家では包丁を握ることなどまずない娘が率先して料理を作る。

これぞキャンプ!

これぞファミキャン!

お外で作る料理って楽しいよねー♪






私はそんな娘をガン見しながら←だからキモいw、大和と一緒に見守ります。






そうして出来上がったムスメカレーを、レイクベイクのパンと一緒に美味しく頂きました☆☆☆






するとその数時間後、夕食のカレーを食べたはずの私に、奥さんが大盛りの富士宮焼きそばを焼いてくれました。

いつちぎれてもおかしくないお腹にはなりましたが、こちらも美味しく頂きました。






そうして最後の一日も終了。

長いと思っていた三泊四日の夏休みキャンプ。

終ってしまうと本当にあっという間ですね。






ただ昨年が最後かと思っていた夏休みファミキャンを今年もできて本当に良かったです♪


来年も行けるかなぁ…

子供達も色々忙しい時期だからさすがに無理だろうなぁ…

でも息抜きは必要かも…


なーんてことを行ったり来たりしながら、また1年を過ごしてこうと思います。




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