燻製シリーズ① スモークチーズ。

kamome78

2015年04月12日 21:34

こんにちは。

酒の席でイケメン仲間から鼻毛の処理はピンセットで抜く派?ハサミでカット派?と聞かれ、親指と人差し指で引きちぎる派と答えてやった漢kamomeです。


あ、もちろん引きちぎるなんて冗談で、実際はちゃんとハサミでカットしてますのでご安心を‥モゴモゴ‥



…さて、ものの数秒で女性読者から嫌悪感を抱かれたところで本題。


これから不定期に燻製レシピを、自分へのメモを主な目的として記録に残すことにします。

理由は久々にキャンプに行った際、作り方や温度加減などを忘れてしまっていたからです。


もちろん燻製の作り方は千差万別で人それぞれ違うので、これはあくまで私の場合の作り方です。


なので「違うぞカモメ!そうじゃない!」というツッコミは受け付けておりません。

それでもツッコミをしてくる方々には、申し訳ありませんがベギラマで対応させて頂きます。



そんな訳で、蓄膿気味の男が作る燻製シリーズ、第一回はスモークチーズです♪

※今回の記事は何の面白味もないので(いつもか!?w)、燻製に興味のない方はスルーしてください。
燻製内容についてもキャンプ場で作ることを前提とした手法となっております。


☆材料☆


〇チーズ

チーズは雪印製品(6Pチーズやファミリア)が熱に強くて溶けにくいのでオススメ。
120℃超えの熱燻でも30分は溶けずに堪えてくれる。


〇スモークチップorスモークウッド

どちらでもお好みでOK。
一般的には熱燻(80℃以上)ならチップ、温燻(30℃~80℃)ならウッド使用。
ただウッドの方が長時間に渡って安定した量の燻煙が出るので、私は熱燻でもウッドを使う方が好き。
特にチーズ→タマゴ→ベーコンなど連続で熱燻する場合は好んでウッドを使用する。
木の種類はサクラ・ウイスキーオーク・ブレンドなどちょー適当。



△スモークピート(量は1-2ツマミくらい)

完全に好み。
これをチップやウッドに混ぜて燻製すると香りに深みが出るらしい。





1.風乾



燻製の仕上がりを大きく左右するのでしっかり乾かす。

まぁ、チーズは30分も風乾させれば十分。

今回使用しているファミリアチーズは大きいので、半分にブラックペッパーをかけたりお好みで。





2.燻す



溶けて網から下に垂れないよう、アルミホイルを下に敷く。

kamomeのチーズの燻し方は以下の2パターン。


①スモークウッドで60℃前後をキープし、90~120分じっくり燻す(熱源あり)
自己満足度は高いが温度管理が大変。
弱火が苦手なキャンプ用バーナーでやるとどうしても温度が上がりやすいので、フタの開閉で調整したり火を止めたりで調整する。
優雅に燻製タイムを楽しみたい人向けであり、時間もかかるので奥さんと喧嘩中のファミキャン向け。


②チップorウッドで温度を気にせず、120℃超えの熱燻で15~30分一気に燻す(熱源あり)
熱に強いチーズが条件となるが、時間も短く済んで圧倒的に手軽。
雪印チーズだと120℃超えでも溶けずに持ちこたえてくれるので、ある程度放っておいても大丈夫。


私はこの2パターンをその時の気分でチョイスしており、写真は②のパターンで30分スモークウッドで熱燻したもの。

燻製中は蓋を閉め切らず、なるべく煙を逃がす隙間を開けること。

なぜなら燻製は煙を閉じ込めていぶすものでなく、煙を食材に「くぐらせる」ものだと、どこかの国のどこかの達人が言っていたから。






3.寝かせる




もちろんたくさん寝かせた方が、煙が落ち着いて色づきも良くなるがそこはキャンプ、時間の許す限り寝かせればOK。

サランラップで包んでクーラーボックスの中へ。

でも個人的には出来立てのトロトロ状態の方がメチャ旨で好み。







完成。


長々とそれらしく書きましたが、簡単に言うと『熱に強いチーズを用いて、適当なウッドと適当な温度で30分くらい燻せば大体オッケー♪』と言う事です(笑)



蓄膿気味の男が作る燻製シリーズ②は、『燻製タマゴ』です☆



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