ここのキャンプ場は一区画が広いので余裕たっぷりに張れます。
お隣さんがいないので解放感もありましたね。
解放感がそうさせるのか、寝室が完成した瞬間にヤマトも最近付き合い始めたはかりの彼女に飛びかかっていました。
ここのドッグランもヤマトのお気に入り。
そこまで広くはないですが、小型犬が走り回るには十分な広さです。
夜に備えて薪も購入。
金額は失念しましたが、その時の私がなかなかのお得感に包まれたことは覚えています。
なのでお薦めしておきます。
設営が完了したらカンパーイ♪
私の場合、この瞬間の為にキャンプをしてると言っても過言ではありません。
そしてのんびりとヤマトと戯れる♪
キャンプ経験も重ね、もうキャンプ犬と呼んでもいいのではないでしょうか?
初日の夕飯はもちろん海鮮BBQ!
九十九里にはこれをする為に来てるようなものですからね。
ここのキャンプ場は家から遠すぎず近すぎずで手軽な距離間が丁度いいので、海鮮キャンプがしたい時には最適なんです。
ちなみに真いわしは現地で購入した九十九里産ですが、真あじは家から持参した静岡県沼津産です。
さらに九十九里特産のハマグリには目もくれず、近所のスーパーで購入したホンビノスを、わざわざ家から持参しています。
ええ、ホンビノスです。
「じゃあ九十九里に来なくていいじゃん」という誰もが感じるツッコミが聞こえてきそうですが、そんなツッコミは昨年末に見事紅白初出場を果たしたNiziUばりのSTEPで華麗にかわします。
でも道の駅で購入した鰺のなめろうは最高に美味しかったです(^^)
そんな愛しき海鮮達に合わせるのは先日、BIGHOPで購入した日本酒。
何十種類も置かれていた日本酒の中から、日本酒の知識が全くない私が目をつぶって選んだ厳選3種です。
でもまずスタートはこっちから。
元々、私はホッピーなんて飲む機会がなかったのですが、
アイナさんという神奈川在住の酔っ払い(キャンパー)からご馳走になった事がきっかけで今は愛飲しています。
夕飯の準備ができたら後は気が狂うまで焼き続けるだけ。
海鮮以外にも野菜や肉など気の向くままに乱れ食いです。
その中でも頂き物の静岡県沼津産の真あじの美味さは格別でした
ほんと、お取り寄せしたいくらい美味かった。
九十九里で焼く、静岡県沼津産の真あじがこの日のベストオブ海鮮でした♪
美味いモノ大好きな娘もご満悦。
高校生になっても餌を与えればまだまだついてきそうな予感がプンプンします。
その後は、お得感のある薪で身体を暖め1日目が終了しました。
翌朝。
モーニングコーヒーはKALDIオリジナルのドリップコーヒーで。
もちろんこれはこれで美味しいのですが、やはり
物欲コーヒーには遠く及びませんね。
今の私のささやかな願いは、喫茶物欲が1日も早く出前館に登録されることです(笑)
頼むね!ぶっちゃん!
2日目も特にする事もなく、ただただのんびりと。
音楽を聴いたり、娘が化粧しているところをガン見して過ごします。
いやー…ほんと化粧って凄いですね…。
フリーザが変身した時と同じくらいの衝撃です。
第二形態となった娘と一緒にヤマトを連れて海へお散歩♪
このキャンプは天候に恵まれて良かったー。
昼食は昨日BBQで残った肉を利用した焼肉丼と、同じく昨日のホンビノス汁を使用したシーフード塩焼きそば。
この塩焼きそば美味かったからリピ確定です♪
そして時計の針が15時を回ったら車内に飛び乗り、マイルチャンピオンシップ【G1】を観戦。
このレースには相当の自信があった私。
家族には「間違いなく勝つから帰りに特上の海鮮丼を奢ってやる」と豪語していたのですが、、、
惨敗。
嗚呼…私のレシステンシアは一体どこへ消えてしまったのでしょう…。
幸い車窓を閉め切っていたので、私の怒りと悲しみの咆哮がキャンプ場に響くことはありませんでした。
でもそんな憔悴した私を慰めてくれたのは燻製。
チーズとナッツだけの簡単なものでしたが、やっぱり美味しいー!
ほんと燻製っていいもんだね。
そんな燻製と共に2日目の夕飯はシチューにしました。
もちろんこの味には美味いも不味いもありません。
このシチューにあるのは優しさ。
それだけです。
そんな優しいシチューに付け合わせるのは、ピーナッツ国が全世界に誇るパン屋さん、『ピーターパン』のフランスパンです。
ちなみにピーターパンのカレーパンは、『カレーパングランプリ2020年』で最高金賞を受賞しています。
もはや我々ピーナッツ国民の合言葉といえば、焼肉は赤門、パンはピーターパンなのです!