〇〇さんと過ごした栄光の架け橋への一泊。

kamome78

2015年12月12日 00:26

2015.12/5(土)~6(日)


ゆっくりと12月の明かりが灯りはじめた週末、、、、


慌ただしく踊る街を誰もが好きになる…


そんな週末に、、、











〇〇さんとキャンプに行ってきました。


気高くも切ない今年最後の〇〇さんとの1泊、、、

2015年フィナーレに相応しい、新世界で過ごした残酷な天使のセレナーデを記録に残します。


※今回の記事も過去3作同様、我々にしか到底理解できない世界観になっておりますので、これ以上深追いはせず、戻るボタンで引き返すことを強く勧めます。

〇〇さんと過ごした未来への一泊は⇒コチラ
〇〇さんと過ごしたハンターな一泊は⇒コチラ
〇〇さんと過ごした新世界への一泊は⇒コチラ


約束の地、この日は朝から快晴だった、、、



でも天気なんて関係ない、、、







僕は美しい紅葉を眺めながら、キャンプ場を通り過ぎ、、、












新世界『さくら』へと到着した、、



前回の新世界で知ってしまった甘い蜜の味、、、

忘れることなどできなかった、、



そして待つこと10数分、この甘い甘い蜜の味がする新世界で、共に一夜を過ごす男がやって来た、、












シェイクさん、、、








まずは二人で乾杯し、ほとんど絡むことができなかったパロインの健闘を称えあう、、


なぜ約束の地にシェイクさんがいるのか、、

それはすぐに分かる話、、


そしてその数十分後、ローズマリーを持った〇〇さんも到着したところで、3人足並みを揃えて新世界への扉を開いた、、









約4ヶ月ぶりとなる新世界、、

あの日と同じ模様、同じ匂いだった、、


ただ違うことはひとつだけ、、

以前にはなかったものが置かれていた、、










灯油満タンのファンヒーター、、、


この新世界は、どこまでも僕たちをダメ人間にするつもりのようだった、、、



でもあえて言わせてもらう、、、

武井じゃない…

フジカじゃない…

僕が1番欲しかったのは、、、

灯油満タンのファンヒーター、、、









3段式の冷蔵庫に食材を順番に入れていく、、

上段は〇〇さん、、

中段は私、、

下段はシェイクさん、、

自然に1人1段づつ、、

たまごスペースは要相談だった、、









荷物も落ち着いたら3人一緒に外に出た、、

ウッドデッキでもいい、、

外に出ること、、

これが唯一残された、キャンパーとしての誇りだったから、、



そんな今回の新世界、、

大きな目的が2つあった、、、



ひとつめは、、、









〇〇さんに友達を作ろうシリーズ。

ただいきなり初対面が相手ではなく、まずは7ヶ月ぶりの再会となるシェイクさんで予行練習、、、








人付き合いが良くてキャンプ仲間も多いシェイクさんと、友達のいない〇〇さん、、


対照的な2人が隣に並んでいた、、

陰と陽、、

まさにキャンプ界の光と闇だった、、



〇〇さん「シェイクさんはブログ四天王だよ」

シェイクさん「それは言い過ぎだよ」

〇〇さん「俺にだって本当は友達くらいいるよ」

シェイクさん「〇〇さんが友達だと思ってるだけでしょ?」



しかし7ヶ月という空白の期間は、2人の距離を広げてしまっていた、、

互いに素直になれず、度の過ぎるスキンシップを繰り返していた、、



もはやこうなれば、もうひとつの大きな目的に望みを託すしかない、、

もうひとつの大きな目的、、

そう、むしろ我々は、この目的の為に新世界の扉を開いたと言っても過言ではなかったから、、




それは、、、
















狩猟、、、



モンハンキャンプ、、

これこそが今回の大きな目的だった、、



そして、導かれるように3DSを手に取った二人は、、


























もう言葉はいらなかった、、

あと少しで肩がくっついてしまうほど、あっという間に2人の距離は縮まっていた、、










7ヶ月前の心を取り戻した2人と一緒に、その後も狩り続けた、、

しばらくは外で狩りをしていたが、「太陽の日差しで画面が見づれーし!」と太陽に文句を言い、全員で中に引きこもった、、

もはやそこに、キャンパーの誇りなど存在していなかった、、








延々と続けられる狩猟、、


HRを上げるため、、

望みの装備を手に入れる為、、

我々には休む時間などなかった、、










雰囲気が出るよう、シェイクさんが串に刺したホルモンを飾ってくれた、、

身も心もモンハンに染まり、いつしかホルモンの串がフルフルの肉にしか見えなくなっていた、、



そして…気づくと日が暮れていた、、、



〇〇さん「このままじゃ俺達ダメになる(>_>)

kamome「…だな()


kamome「…だな(

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