ナチュログ管理画面 キャンプ キャンプ 関東 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

2015年07月23日

〇〇さんと過ごした新世界への一泊。

2015.7/16(木)~17(金)  



昼間のパパがいい汗かいてる平日、、、


昼間のパパが光ってる、そんな平日に、、、








〇〇さんと過ごした新世界への一泊。

〇〇さんと2人きりのデュオキャンに行ってきました。


大好評だった(思い込み)前回のモンハンキャンプから約半年、、、


アダムとイヴは約束の地で再会を果たしました。


2人きりで過ごした、切なくも儚い新世界への1泊、、、



〇〇さんシリーズ、待望の最新作です。




※今回の記事も過去2作同様、我々2人にしか到底理解できない世界観になっていますので、続きをクリックせずに今すぐここから退避することを勧めます。

〇〇さんと過ごした未来への一泊は⇒コチラ
〇〇さんと過ごしたハンターな一泊は⇒コチラ















その日は朝から雨だった、、、





それもそのはず、、






〇〇さんと過ごした新世界への一泊。

だって台風来てたから、、、











〇〇さんと過ごした新世界への一泊。

それでも止まない雨はない、、、



そう信じ、迷うことなく約束の地へと足を運んだ、、、



ただ雨は良くても風はダメ、、、






〇〇さんと過ごした新世界への一泊。

そう感じた2人は、最強シェルターである炊事場での1泊を止め、、、







〇〇さんと過ごした新世界への一泊。

禁断の扉を開くことにした、、、



〇〇さんシリーズ、3回目にしてついに2人は、、、











〇〇さんと過ごした新世界への一泊。

新世界へ、、、







〇〇さんと過ごした新世界への一泊。

初めて足を踏み入れた新世界、、、


そこは想像を遥かに超えた世界だった、、、







〇〇さんと過ごした新世界への一泊。

視界に入る炊飯器、、、

横にはポットも並んでいて、コンロはIHで子供も安心設計だった、、、









〇〇さんと過ごした新世界への一泊。

軽くめまいを起こしながら棚を開けると湯呑が出てきた、、、


新世界…そこにはすべてが揃っていた、、、








〇〇さんと過ごした新世界への一泊。

震える手で、シアトルクーラーから冷蔵庫へと食材を移す、、、







〇〇さんと過ごした新世界への一泊。

外はジメジメ蒸し暑いが、ここではボタンひとつで快適温度になる、、、


外には虫がウジャウジャいるが、ここでは気にする必要は全くない、、、









 

〇〇さんと過ごした新世界への一泊。

気づくと完全にくつろいでいる自分がいた、、、


楽園、、、


まさにそんな言葉がピッタリだった、、、




だけど気づいていなかった、、、








〇〇さんと過ごした新世界への一泊。

もはやこれはキャンプじゃないことに、この時はまだ気づいていなかった、、、












〇〇さんと過ごした新世界への一泊。

外では時折、猛烈な雨風が降っていた、、、


でも怖くなかった、、、


ここでは何も怖くなかった、、、






〇〇さんと過ごした新世界への一泊。

そんな時、〇〇さんが到着した、、、


彼もまた、私と同じようにキャンプをする気で到着した、、、


でも、状況を把握するのに、そう時間はかからなかった、、、



TVから流れるミヤネ屋、、、


視界に入る炊飯器、、、


子供も安心IH設計、、、




〇〇さんは、静かに冷蔵庫へ向かうと、、、







〇〇さんと過ごした新世界への一泊。

何も言わずにYETIクーラーから冷蔵庫へと食材を移し替えた、、、



アウトドア最強クーラーから冷蔵庫へ、、、



今思うと、これがこの日の2人のすべてを物語っていた、、、









〇〇さんと過ごした新世界への一泊。

〇〇さんと久々の乾杯、、、


見たことのないサーモスの中身はもちろんゼロコーラ、、、










〇〇さんと過ごした新世界への一泊。

そして柿の種(わさび味)を食べながら、互いの近況を語り合い、、、


ポテトチップス(わさび味)を食べながら、好きなテレビを楽しむ、、、



何ひとつ不自由のない時間だった、、、



そんな時、〇〇さんが言った、、、




〇〇さん「カモさん、このままじゃ俺達ダメになる(>_>)



kamome「…だな(<_<)











〇〇さんと過ごした新世界への一泊。

その言葉で我に返り、キャンプをするため外に出た、、、


それが備え付けのウッドデッキでも構いやしない、、、


なによりも、外に出ることが重要だったから、、、



「あちーし!湿度ハンパねーし!」



ジメジメする蒸し暑さに、2人ぶーたれながら外に出た、、、









〇〇さんと過ごした新世界への一泊。

この日初めて、コップ以外のキャンプ道具を出す、、、


それはもちろん、我々の中に残されたキャンパー魂を呼び起こすため、、、


キャンパーとしての誇りを取り戻すためだった、、、










〇〇さんと過ごした新世界への一泊。

しかし雨は一段と激しさを増し、互いの声も聞き取れないほどの雨音に包まれた、、、













〇〇さんと過ごした新世界への一泊。

気づくと2人、中にいた、、、


あっという間に中にいた、、、










〇〇さんと過ごした新世界への一泊。


〇〇さん「カモさん、もう俺達…ダメでいいよ(>_>)


kamome「…だな(<_<)




この瞬間、気持ちの面でもkamomeと〇〇さんのキャンプは終わりを告げた、、、











〇〇さんと過ごした新世界への一泊。


「カモさん、ハマグリ食べるかい?」


そう言うと、まるで自分ちのように夕飯を作り始めた〇〇さん、、、



彼の中で何かが吹っ切れたのだろう、、、




ホットプレート、、

皿、、、

鍋、、

フライパン、、


棚を開け、新世界に備えついたあらゆるモノを使い始める〇〇さん、、、



もう、迷いはなかった、、、



「カモさん、このハマグリ安かったんだよ♪」



そう言いながら、丁寧にハマグリを洗い始めた、、、












〇〇さんと過ごした新世界への一泊。


そんな〇〇さんには友達がいない、、、


その気はあるのに友達がいない、、、


扉はいつも開けているのに友達がいない、、、


なにをどうあがいても友達がいない、、、


今年のグルキャンは会社のキャンプ仲間と3人で行った1回だけ、、、




でも優しさは一流、、、


面白さも一流、、、


オサレ度なんて超一流、、、



そんな〇〇さんは、この先もずっとkamomeの大事な友達、、、










〇〇さんと過ごした新世界への一泊。

そんな〇〇さんと一緒に食べる夕飯は、kamome得意の夏メニュー「冷やし麻婆豆腐うどん」、、、


〇〇さんは美味しいと言ってくれた、、、


うどん1本残さず食べてくれた、、、









〇〇さんと過ごした新世界への一泊。

色んな話にも華が咲く、、、



モンハンクロス、、、Mステ、、、横山健、、、パロイン、、、


シェイクさんはキャンプ道具を勧められると、「そんなの必要ない」と否定から入る、、、


ハイエース、、、川遊び、、、2人の生い立ち、、、2人の未来、、、


シェイクさんは、そのくせ買ったら「絶対あった方がいいよ」と斜め上から人に勧める、、、


話しは尽きなかった、、、









〇〇さんと過ごした新世界への一泊。

そして2人は身体を清め、、、







〇〇さんと過ごした新世界への一泊。

少しだけ重なり合うよう布団を敷いた、、、



枕はなぜか三種類から固さを選べた、、、










〇〇さんと過ごした新世界への一泊。

その後は深夜2時まで語らい続け、、、









〇〇さんと過ごした新世界への一泊。

やっぱり少しだけ布団を離らかせてからおやすみなさい、、、


〇〇さんは「家より…気持ち…いい…」という言葉を最後に動かなくなった、、、













〇〇さんと過ごした新世界への一泊。

そして別れの朝、、、



あまりの寝心地の良さに8時過ぎまで寝てしまい、2人急いで朝食をとる、、、



食事を終えると、撤収作業のない私はのんびり外を眺めた、、、










〇〇さんと過ごした新世界への一泊。

外は雨だった、、、


まるで別れを惜しむ、私と〇〇さんの心の涙を見ているかのようだった、、、



そんな時、、、



「また会えるよ。」



まるでそう言うかのように、〇〇さんは突然、雨音をかき消すくらいの音量でハイスタの「STAY GOLD」を流し始めた、、、


夢を追いかけていた、あの頃の俺達の曲だった、、、



そして新世界タイムアウトとなる午前10時、、、


再会を誓い笑顔で別れ、2人で過ごした新世界での1泊は幕を閉じた、、、











〇〇さんと過ごした新世界への一泊。

真っ暗闇で独りぼっちで震えてる僕がいた

ドアをたたく音がして気づいたら君がいた








〇〇さんと過ごした新世界への一泊。

いつの日だっけっか君は言ったね

「お前を泣かせはしない」

僕の肩を抱いてくれた君は優しく








〇〇さんと過ごした新世界への一泊。

You are always on my mind.

You eyes are like starlight.

Kindness never forget Kindness.

All I can do is singing a song for you.

Stand by me.







〇〇さんと過ごした新世界への一泊。

Time goes by, time goes by.

tenderness,  never die your tenderness.

All I can do is singing a song for you.

Stand by me.



※GOING STEADY「STAND BY ME」より抜粋












〇〇さんと過ごした新世界への一泊。


またやりましょう(>_>)(<_<)


トンファー!!





このブログの人気記事
九十九里太陽と海で過ごした2泊3日。
九十九里太陽と海で過ごした2泊3日。

同じカテゴリー(〇〇さんシリーズ)の記事画像
〇〇さんと過ごした友情への一泊。
〇〇さんと過ごした栄光の架け橋への一泊。
〇〇さんと過ごしたハンターな1泊。
〇〇さんと過ごした未来への1泊。 
同じカテゴリー(〇〇さんシリーズ)の記事
 〇〇さんと過ごした友情への一泊。 (2016-09-04 22:01)
 〇〇さんと過ごした栄光の架け橋への一泊。 (2015-12-12 00:26)
 〇〇さんと過ごしたハンターな1泊。 (2014-12-19 11:23)
 〇〇さんと過ごした未来への1泊。  (2014-09-08 23:35)


削除
〇〇さんと過ごした新世界への一泊。