2014年09月08日
〇〇さんと過ごした未来への1泊。
2014.9/1(月)~9/2(火) 平日。
〇〇さんと2人きりのデュオキャンに行ってきました。
2人で過ごした甘酸っぱい一夜の思い出を記録に残します。
今回の記事は我々2人にしか理解しがたい独特な世界観になっておりますのでご注意ください。
ド平日の11時頃、〇〇さんとの約束の地である八千代グリーンビレッジへと到着、、、
もちろんキャンプ場には我々のみ、、、
ここは〇〇さんとkamome、2人きりのプライベートサイト、、、
互いに子供も奥さんも連れてこず、、、
そこにあるのはkamomeと〇〇さん、男2人だけの特別な世界、、、
愛しさと、、、
切なさと、、、
心強さに包まれた空間、、、
昼食は〇〇さんがぐるナビで見つけた、チャーシュー麺のコスパがとても良いというラーメン屋へ、、、
八千代グリーンビレッジからはわずか2kmほど、、、
〇〇さんが私を優しくエスコート、、、
そこでオーダーしたのは、ぐるナビに記載されていた金額よりもだいぶ値上がっていたチャーシュー麺、、、
話が違うと頭の中で〇〇さんに罵声を浴びせる、、、
しかしお味の方は店構え通り、非常にシンプルで飽きのこない優しい味わい、、、
〇〇さんも「この店に魚介豚骨系は求めていない」と納得の味わい、、、
ボリュームも多くお腹は満腹、また来たいと思わせるような思わせないような満足感、、、
しかしお会計、お釣りを大量の5円玉で返されてしまい声に出してギャフンと言う、、、
その後セブンへ寄ったのち、2人の巣窟へと戻る、、、
〇〇さんがサンドイッチ方式で淹れてくれたお洒落なアイスコーヒーで至福の一時、、、
〇〇さんと会ったのがこれで2回目とは思えない高濃度、高密度な時間、、、
共通点の多い私達、様々な話題に華が咲く、、、
キャンプ、、、サッカー、、、タッチ、、、蕨、、、漫画、、、
シェイクさんは頭が痛いフリをする、、、
仕事、、、meki、、、モンハン4G、、、名前、、、トントン亭、、、
シェイクさんはモンハンがものすごくヘタクソでみんなに迷惑をかけてばかりいる、、、
話は尽きず、、、
そんな男2人の世界、バックで流れるミュージックはジブリ音楽集、、、
外は雨、、、
雨音の中、となりのトトロが響き渡る、、、
〇〇さんの出入り口には汚い泥が散乱、、、
そんな〇〇さんへ想いを込めてマイブームの燻製、、、
温燻の温度管理を間違え個人的には煙っぽくて失敗、、、
でも〇〇さんは美味しいとかばってくれた、、、
そんな〇〇さんには友達がいない、、、
ブログをしてるけど友達がいない、、、
IGもしてるのに友達がいない、、、
でも優しさは一流、、、
面白さも一流、、、
オサレ度なんて超一流、、、
kamomeが見てきた小さな世界の中でTOP3を争うオシャレベル、、、
そんな〇〇さんはkamomeにとって大事な友達、、、
そんな〇〇さんとお風呂の時間、、、
外はさらに大粒の雨、、、
互いに100円割引券を握りしめ、1本のビニール傘で相合傘をしながらやちよ乃湯へ、、、
〇〇さん「こうやって俺らが相合傘をしてるシーン、誰かが撮ってくれてたら最高っすね(>_>)」
kamome「…だな(<_<)」
2人の頬も紅色に染まり、雨に打たれながらも露天風呂で裸の付き合い、、、
しかしその後、〇〇さんは「寒みーし!雨やっぱ冷てーし!」と言いながら屋内浴場へと消えていく、、、
今度は2人で屋内ジェットバス、、、
しかしその後、〇〇さんは「のぼせたし!俺のぼせちゃったし!」と言いながら先に浴場を後にする、、、
そんなわがままジュリエットな〇〇さんと踊るならレインな一時、、、
雨は一段と激しさを増し、地面の水たまりも広がりを見せ始める、、、
しかしそんなのノープロブレム、、、
私と〇〇さんは早々にヒルバーグ タープ20ULに別れを告げ、、、
炊事場で過ごすことにする、、、
2人で無敵を実感する、、、
最強のシェルターって何?、、、
その問いにkamomeと〇〇は声を合わせて言うだろう、、、
コンクリートの炊事場と、、、、
今宵の貸切りを神様に感謝、、、
気温は21℃の幸せ温度、、、
昭和の森フォレストビレッジ記事を読んでくれた〇〇さんが21℃になるたびに私に教えてくれる、、、
そんな〇〇さんも紛れもなく21℃のような男、、、
貸切の炊事場でそれぞれ優雅に調理、、、
途中、過去に見たことがないほど巨大な芋虫とクモを炊事場内で発見、、、
悲鳴をあげるkamome、、、
でも〇〇さんが木の棒一本で追い払ってくれた、、、
ハンパない、、、
心強さ、ハンパない、、、
kamomeからは豚バラガーリック塩焼きそば、、、
〇〇さんからは素材にこだわりぬいたキムチポッカ、、、
そして角上のタコキムチにツブ貝、、、
男2人のディナー、音楽面で新たな共通点が発覚、、、
Hi-STANDARD、、、
BRAHMAN、、、
GOING STEADY、、、
青春時代、共に同じBANDを愛し、kamomeはギター、〇〇さんはベースとして同じ音楽を奏でていた事が発覚、、、
その後はブルートゥーススピーカーでそんな青春時代の音楽を聞きまくる、、、
2人の心は確実にあの日あの時あの場所へと戻っていた、、、
そんな音楽祭りは〇〇さんが「ごめん、、、俺もう、、、胸が辛すぎて聴けない」と言うまで続く、、、
アナルコ、、、
高級シェラとでも言うのだろうか、、、
〇〇さんからカタカナで記事に書く時は文字抜けに細心の注意を払うようにと忠告されたアナルコ、、、
厳重なチェック体制の元、無事に書くことができてホッとしている、、、
ただ2人で話している時、互いに最後の一文字を省略して呼んでいたのはハイスタを聴いて気分が高ぶっていたせいだろう、、、
最後の一文字を省略することがパンクだと思っていたあの日の俺達、、、
ああ ときめいて 涙流して
しょっぱい青春の日々はもう戻らない
さあ 歌おうぜ 馬鹿でも歌おうぜ
汗と涎(よだれ)でダラダラさ
天まで届け このメロディ
永遠にィィィィイイイィィ
※GOING STEADY 「童〇ソーヤング」より抜粋
そんな夜、背中に乗れない操虫棍使いのシェイクさんを飲干そうと思ったのですが、次回へお預け、、、
その後、互いに様々な想いを胸に張り巡らせながら就寝、、、
炊事場という名のコンクリート世界で眠りにつく、、、
翌朝、、、
止まない雨はない、、、
炊事場から外を覗くとまさかの快晴、、、
そして別れの朝、、、
〇〇さんが愛しさと切なさで注いでくれたモーニングコーヒーを舌で転がすようにたしなむ、、、
朝食はキムチポッカにライスを混ぜて雑炊に、、、
2日目のキムチポッカもまた旨し、、、
予期せぬまさかの乾燥撤収、、、
90ℓゴミ袋を使わず済むとは思いもせず、、
〇〇さんの日頃の行いに感謝、、、
別れの時、、、
楽しすぎた初めて尽くしのデュオキャンが終わりを告げる、、、
言葉に詰まる 削ぎれた背を見てた
数えの身の辺と もろく支える
白く重ねる 徒つく君もそう
その手 その足 端なくも揃える
瞬くままに凍えるもののすべ
生まれのその負 また負と身悶える
遠く離れてく 騙ついた彼もそう
その身その肩の重みなど忘れて
何に変える痛みを
連れ去る惑いよ
区切れぬ思いと
呼号する我もそう
※BRAHMAN 「ARRIVAL TIME」より抜粋
またやりましょう(>_>)(<_<)
トンファー!