GWは森のまきばで欲望のままに…

kamome78

2018年05月12日 16:30

こんにちは。


お久しぶりです。


気づいたら1ヶ月半近くぶりの更新になってしまいました。


ブログ上にスポンサーリンクが登場したのも初めてかも知れませんね。


いや~、別にこの1ヵ月半の間に大病を患っていたとか、インスタグラムに夢中になっていたとか、何か大きなトラブルに巻き込まれていたとかは全くないんですよ。

ただここしばらくは寝ても覚めても頭の中がキャンプよりもPS4モンハンワールドに一杯だっただけ…モゴモゴ。


まあそんな訳で、つい数日前に開設6周年を迎えたこのブログですが(1人拍手)、これからもマイペースにブログを続けていきたいと思います♪





それでは本題です。










4/29(日)~30(月)

どこのキャンプ場もたくさんのファミリーで賑わうであろうGW前半、私と髭茶髪さんは2人でキャンプに行ってしまいました。

子供の部活や友達との約束が優先され、今年のGW予定は特になし。

寂しい親父2人、ひたすら欲望のままに過ごした1泊2日をサラッと記録に残しておきます。














当日の朝8時、キャンプ場ではなくラーメン屋の駐車場で待ち合わせをした我々。

私達の1日は、大好物なこの一杯の朝ラーからスタートしました。



妻も子供も構ってくれない寂しがり屋のオッサン2人で過ごすGWキャンプ。


そんな今回のキャンプテーマはズバリ、、、


「好きなものを欲望のまま暴飲暴食して過ごす」


いつもなら肥満や健康を気にして自己規制する食べ物も、このキャンプの時だけは何でも好きなだけ食べていい事にします。











朝からラーメンを食べた後は、スーパーに寄ってキャンプ食材の買い出し。

しかし腹がちぎれそうなほど食べてしまったせいで、なんの食材を見ても全く買う気にはなりませんでした。

妊娠7ヶ月の髭茶髪さんも色々と食材を見て回りますが、いつまでもカゴは空っぽのままでした。










なんとかそれなりの食材を購入した後、森のまきばオートキャンプ場に到着したのは11時頃だったでしょうか。

GW前半2日目ということもあり、すでに場内は多くのキャンパーで埋め尽くされていました。

楽しそうな子供の笑い声や、夫婦や仲間同士の楽しそうな話し声…

静かなキャンプも大好きですが、こういう賑やかなキャンプもGWらしくて楽しいものです。









そんな中、私はこの男と一夜を共にします。







設営が完了し、朝ラーメンも少しずつ消化され始めたところで焼き物を開始します。

2人で話し合った結果、共に好物である魚介系を食べることに決めました。







2人が好物のサザエや私の好物のカマ焼きなど、食べたいものを食べたいだけ食べ続けます。








そしてラストを飾るのは髭茶髪さん好物のホタテ。

しかしこのホタテがヤバいくらいに砂っぽく、髭茶髪さんは食べてすぐに吐き出していました。









しかし諦めきれない髭茶髪さんは、髭の生えたラッコのようにホタテを洗い始めます。


「カモちゃん、この洗ったホタテは大丈夫だから食べれるからね」


そう言いながら、ただひたすら髭の生えたラッコのようにホタテを洗い続ける髭茶髪さん。


その優しさに心が震えます。


その後、髭茶髪さんがよく洗ってくれたホタテを再び焼いて食べましたが、ヤバいくらい砂っぽかったのですぐに吐き出しそのまますべて捨てました。









欲望のままに食べた後は、欲望のままにひたすら飲む。

大好物のレモンサワー祭りです。

髭茶髪さんはこの写真を「最高にインスタ映えしてる!」と絶賛しながらインスタグラムにUPしていました。










夕方になると、そんな髭茶髪さんも寒がり始めます。


確かに気温が下がり寒かったのですが、周囲を見渡すとまだまだ半袖の方の多いこと…

我々の軟弱さが露呈した瞬間でした。

これがテントを張らずに車中泊を繰り返しているキャンパーの成れの果ての姿なのでしょうか?








しかし今日の我々はしっかりテントを張っています。

理由は簡単、なぜなら今日はGWだからです。







日が暮れて、小腹の空いた髭茶髪さんは手羽中を焼き始めていました。

わずかに鼻歌も聞こえてきます。








しかし今日はノーねぶりデーという約束なので、ねぶりは禁止となっています。

髭茶髪さんはねぶりたい衝動を抑え、寂しそうな顔でそのまま骨をゴミ袋へと捨てていきます。

ねぶり依存症の疑いのある髭茶髪さんには辛かったと思いますが、周囲にいるファミリーキャンパーへの配慮の為にも我慢は必要なのです。








こうしてのんびりとした時間の中、色々な話で笑いながら2人の時間は過ぎていきました。







そして就寝時間が近づく22時前、この日最後の欲望であるウナギ丼を2人急いで食べてからおやすみなさい。

髭茶髪さんがお茶で蒸してくれたお蔭か、ふっくらしていてとても美味しかったです☆








翌朝、この日も快晴で日差しが眩しい朝となりました。








6時に目を覚ました私は、喫茶カモメをOPEN。

髭茶髪さんに挽きたての香りとコクを提供します。







そして朝食の時間にちょっとした問題が発生します。

我々は2人なのに、しじみの味噌汁が袋にあと1個しか入ってなかったのです。

朝はやっぱり味噌汁が飲みたい。

1個しかないと分かった瞬間、そんな欲望がさらに2人をかき立てます。









しかしそんな時、髭茶髪さんが以前KZから貰ったアメリカ土産がトランクに残っていたことを思い出します。

その名も『オトコのピリ辛みそ汁』。

色々嫌な予感がする商品ですが、みそ汁がどうしても飲みたい今の欲望を満たす為には、この怪しいみそ汁にすがるしかありませんでした。







念のために裏を見てみるとガッツリ賞味期限が切れていました。

ほぼ1年切れです。


髭茶髪さんにKZからこのみそ汁を貰った日を聞くと、記憶が曖昧だけど1年も経っていないはずとのこと。

ではまさか、KZから貰った時点ですでに賞味期限が切れていた?

2人の間にそんな疑惑が生まれます。







しかし捨てるなんて勿体ない。

KZからの贈り物ですし、世界には食べたくても食べれない方々が大勢いるんです。

そんな思いで有難く頂くことにしました。

ただ肝心の味の方はノーコメントにさせて頂きます。









その後、にわか雨が降ったり止んだりする状況の中、なんとか乾燥撤収を完了した我々は11時過ぎにキャンプ場を後にし、王道いしいでダメ押しの一杯を堪能してから互いに帰路につきました。


ささやかながらも好きなことをしてマッタリと過ごせた充実の1泊2日…

髭茶髪さん、折角のGWだというのに付き合ってくれてありがとうございました♪


またやりましょう!








完。



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