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2014年05月14日

南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第二話

第一話からの続きです。


南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第二話



1年ぶりの再会、楽しい時間が流れます。









 



南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第二話

設営も落ち着き、大人は酒を浴び子供達は楽しく遊びます。

ハンモックに揺られるのはいくなよG家の次女であるHちゃん。

阿波弁が可愛すぎるんです♪

阿波弁、こういう出会いがなかったらきっと聞く機会がないですね。

千葉県民と徳島県民がキャンプ、、、改めてすごい事だと感慨深くなります。






南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第二話

南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第二話

そしてバスケ。

去年の平湯は雪遊びでしたが今年はバスケのようです♪

 







南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第二話

その頃、髭茶髪さんはスマホに夢中。

You Tubeで長州力vsマサ斉藤戦でも見ているのでしょう。


キャンプde長州、彼のマイブームです。



ちなみにこのキャンプ場、auスマホは電波が入りませんでした。

ソフトバンクは繋がるようです。







南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第二話

そんな髭茶髪さん、今回の食材はこれ。

ペットボトルに入れた米、レトルト、そして大量の缶詰。

手軽にカロリーを摂取。

いつも通りの漢キャンパーっぷりです。






南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第二話

そして差入れの髭刺身もあります。

かなり上質のお刺身!



今回のキャンプ、いくなよGさんの発案により事前にある打合せがされていました。

1日目の夕飯はkamome家が担当、2日目の夕飯はいくなよG家が担当する。

つんきゃのママ家は1日目、2日目それぞれのサイドメニューを担当するという役割分担がされていたのです。


そんなkamome家が担当する1日目の夕飯メニュー、、、


私が考えた末に決めたものは…







南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第二話

kamo手巻きパーティー。


これしかありません。


大量の刺身は近所の鮮魚市場店にて購入。

子供達が賑やかに楽しみながら食べる。

それが今回のテーマでした。






南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第二話

中トロ4柵、赤身1柵、サーモン1匹、キュウリ…




南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第二話

数の子イカ、明太子イカ、ツナマヨ、玉子、カニカマなどなど。







kamo手巻き寿司、、、私なりに相当金かけてます。

それが可能なのも2日分の夕飯のお金をすべてこの1食に注ぎ込めたからです。

いくなよGさんの案、なかなか名案だと思います。

ここにさらに高級髭刺身が2柵オン。

大ボリュームです。

 

ただ酢飯はみんなに協力してもらい、ご飯はそれぞれ炊いてもらいました。

全部で9合くらいあったでしょうか。


相当のボリュームになりましたが、これには理由があります。

去年の平湯キャンプ場での夕飯、私はミルフィーユ鍋と焼き鳥を用意したのですが、量が全く足りなかったのです。

育ち盛りの子供達にお腹一杯食べさせてあげれなかった事を、この1年間後悔してきました。

なので今回は怒りのリベンジです。


 


そして他にも続々と料理が完成してきました♪




南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第二話

髭茶髪特製 さんまの蒲焼缶にシソを巻いてアレンジしたもの。


さんまの蒲焼缶もここまでしてもらえたら本望でしょう。

味はもう間違いありません。

ツマミに最高ですが、子供達にも大人気でした♪








南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第二話

いくなよGさんはなんと燻製料理のようです。


「カモの為に燻製たまごを作ったよ~」


たまご好きの私の為にいつの間にか燻製たまごを作ってくれていたようです♪


あ~ん、なかなか嬉しいサプライズじゃないですか。




早速蓋を開けてみると、、、












南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第二話

……。







 






南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第二話

ゆでたまご。


ダッチの中にキン肉マンの作者ゆでたまごです。


構想1年、これがいくなよGさんがこの日の為に考え抜いた渾身のネタです。


 





南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第二話

皆様、そんないくなよGを今後とも宜しくお願い申し上げます。













南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第二話

それにしてもなぜ1巻と3巻…


2巻が欲しくてたまりません。












南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第二話

千葉県民と徳島県民がそんなやり取りをしてる間もテーブルには奥様方がどんどんと料理を並べていきます。









南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第二話

そしてつんきゃのママ家からのサイドメニューは…







南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第二話

やっさん特製 自家製手打ちうどん。 


手打ちすげー!



元々は骨折治りの手負いやっさん、うどんを作る気はなかったのです。

しかし私がメールで「娘はうどんが大好物です」と入れたらやっさんが奮起し用意してくれました♪

その量も驚愕の40玉!

作る気なかったのに、作ったら40玉…

やっさん、やることハンパないです。

でも心の中でその間はねーのか!とツッコんでおきますw








南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第二話

まだ腕が万全じゃないのでコシの強い讃岐うどんは止めて、コシのないのが特徴の徳島名物(?)の鳴門うどんという逸品。

やっさんは今でこそ神奈川県民ですが、元は香川県の四国出身、奥さんのつんきゃのママも徳島県の四国なんです。

このダシ汁もすべてこだわり抜いた素材で作った手作り汁。

やっさんからはうどんに対する並々ならぬこだわり、そして愛情が感じられます。


そんなやっさんが作ったこの鳴門うどん、、、


めっちゃ美味しい!








南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第二話

あまりの美味しさに息子も喜びを爆発させます。



鳴門うどん、、、初めて食べましたが、この優しく上品な味わいは毎日でも食べれそうです。






そして、いくなよGさんも続きます。





南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第二話

いくなよG焼き鳥。 


2日目担当であるはずのいくなよG家が焼き鳥を用意してくれてました。



そしてこの焼き鳥にはいくなよGさんの熱いリベンジが込められているんです。


それは去年の平湯キャンプでの夕食。

私が用意したkamo焼き鳥をいくなよGさんが焼いてくれたのですが、炭火が非常に弱くて焼くのに膨大な時間がかかってしまったのです。

その時の申し訳なさと悔しさを忘れていなかったいくなよGさん…

1年後の今日、自ら焼き鳥を用意し怒りのリベンジだそうです。


去年の過ちを繰り返さぬよう、今年は去年の数倍のオガ炭を熾し、まさに灼熱地獄に仕上げていました。











南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第二話


しかしあまりに灼熱すぎて串の部分が次々と燃えていきます。

さらに表面は完全に焼けているが、中は完全に生という焼き鳥もテーブル上に流出。



いくなよG奥さんであるノンちゃんが食べてしまったようで、私の隣で口から静かに吐き出しています。


そう、ノンちゃんはとても素晴らしい奥様で、常に旦那を立てて一歩後ろを歩くような女性なのです。

なので旦那が焼き損じた半生の焼き鳥を食べても文句ひとつ言わず、静かに口から吐き出します。



ただ結果として串は燃え、半生の焼き鳥を妻に食べさせる。

残念ながらいくなよGさん怒りのリベンジは失敗のようです(笑)


また来年に期待しましょう。


でもちゃんと焼けてる焼き鳥は激うまでしたよ♪  ←フォローいれとくこの優しさw






そんな時、髭茶髪さんから2品目、、、







南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第二話

サバ味噌缶詰のロールキャベツ。




サバ味噌缶詰がロールキャベツになるとは…

これがまた笑っちゃうくらい美味しかったです♪











南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第二話

そして大人はみんなで談笑~



千葉マリーンズはロッテからイオンが買収した方が良いのではないか?

徳島は時給は安いが物価も安い。

四国でもふなっしーは有名。


kamome「徳島にイオンってあるの?」

いくなよG「あ、徳島をバカにしたね? イオンはないけどそごうがあるっ!」


などなど、それぞれの地方話に花を咲かせました。







南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第二話

そしていくなよGさんは髭茶髪出張修理サービスに武井を見てもらいます。


1年ほど前からずーっと火の調子が悪いようなのです。








南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第二話

この後、髭茶髪さんの緊急オペによっていくなよG武井は見事に復活!



髭茶髪さん、、、最近めっきり忘れがちですが、やっぱりあなたはすごいお方です。




そして1日目はみんな寝不足で疲れていることもあり、23時前頃にお開きとなりました。

明日はみんなで温泉に行きます。




 



南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第二話

その後は少しの間、kamome、やっさん、髭茶髪の3人でパラウィングの下で二次会。

いくなよGさんは完全に爆睡モードです。

明け方から片道400キロ運転だから無理ありませんし、彼は早寝早起きタイプなのです。



その後しばらく談笑し、やっさんも就寝。

おやすみなさ~い♪




そして、髭茶髪さんと2人きりで飲み交わします。


そんな髭茶髪さん、仕事終わりからそのまま寝ないで長野まで来ており、なんとまるまる48時間寝てないそうです。


限界を越えた事により、すでに相当量のアドレナリンが脳内に分泌されているようでかなりのハイテンションっぷりです。


ノリノリで色んな楽しい話をしてくれます♪












 


南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第二話

しかし私には、そんな上機嫌で話す髭茶髪さんが男のクリニックの広告に見えて仕方ありませんでした。


1人で悩まないで、、、そんな妄想が勝手にツボにはまってしまい、笑いが止まらなくなる私。


 




南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第二話

しかしそんな事はつゆ知らずの髭茶髪さん。

 

「あれ?今日の俺の話ってそんなに面白い?」と髭まんざらでもない様子でさらに上機嫌になってしまいます。

いえ、話が面白いのではなく、あなたが秘密厳守のクリニックに見えて仕方がないだけです。



その後、寝不足で酒を浴びたせいか髭茶髪さんは珍しくだいぶ酔っぱらってしまったようです。







南木曽山麓 蘭(あららぎ)キャンプ場 第二話

「吸えないっ! このタバコまったく煙が出ないっ!」と怒りながらネックウォーマー越しにタバコを吸っています。


吸えるわけがありません。


ただ当の本人はそれに全く気づいておらず、JTにクレームの電話をかけてしまいそうな勢いです。


もしJTに本当に電話をかけてしまったら、その瞬間に彼は日本一のクレーマーです。


しかしその後、無事にネックウォーマーをしている事に気づいてくれた所でおやすみなさい☆



長く充実した1日目が終わりました。


 




そして、、、涙なしでは読めない最終話へと続く。


もう少しです、頑張ってください。





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