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2013年05月18日

平湯キャンプ場 後編

<前編からの続きです>


2日目の朝もすこぶる快晴でした♪ (写真は3日目の朝です)



平湯キャンプ場 後編


キャンプ場で8時間以上の快眠をとった私。


上機嫌で気づいたら夏の日の1993を口づさんでました。


今朝はちびっ子ギャング達からワンパク感溢れる拷問を受けましたが、それだけkamomeは子供達から親しみやすいオッサンなのだと自分に言い聞かせます。




お腹も空いてコーヒーも飲みたくなったのでメッシェルを素通りしていくなよGサイトに足を運びます。








平湯キャンプ場 後編

するとタイミングよく朝食の準備ができてました。


いくなよG 「カモ、、、ほんとタイミング良く起きてくるなww  もうすぐパンが焼けるよ~」

そういって私に椅子を差し出してモーニングコーヒーを淹れてくれます。


そしてそのホットコーヒーを飲みながら至極の一服。

タバコの煙を天に向かってはきながらパンが焼きあがるのはまだかと待ちます。


私は一体何様のつもりでしょう。 










平湯キャンプ場 後編


そして焼きたてパンを食す、、、まさに絶品で最高のモーニング♪

焼けた香ばしいチーズがまたたまりません。


kamome家は焼き鮭、納豆、味噌汁、ご飯。(写真なし)


でも私はこのダッチdeパンに夢中です。

息子も今まで食べたパンで一番美味しい言ってましたよ~♪


ただ息子の今までで一番美味しい発言は過去に数十回聞いております。



焼き鮭はいくなよGさんの娘ちゃんにあげました♪

本当は全員にお配りしたかったんですけどね。

あぁ~、kamome家ももっとみんなで食べられる朝食を作れば良かった~

次回はちょっと考えます。










平湯キャンプ場 後編


いくなよベーカリーの焼きたてパンは大好評!

バターやジャムを好みでつけて大満足!

子供達も朝から食欲が止まりません♪




そして朝食も済み、mnさんとお別れの時間となりました。


mnさんは昼頃に帰られる予定なのですが、つんきゃの家は朝食の後に家族で上高地へハイキング、kamome家&いくなよG家は同じく朝食後に平湯温泉に行く予定だったからです。


今回はmnさんとmaoちゃんにお会いできて嬉しかったです♪


またの再会を楽しみにしています!





そしてつんきゃの家が上高地へお出かけし、我々も温泉へ行く準備をしてるとやっとこさあのお方が到着です。



私と同じく遠路はるばる千葉県(kamome家の近所)からあろうことか薄着で来てしまった猛者。



















平湯キャンプ場 後編

髭茶髪さん


なんとハーレーに乗られての登場です!

黒いヘルメットに大門警部も真っ青の黒いサングラス、黒い革ジャンでの参上!


渋すぎる。

カッコよかったなぁ~♪


しかし初対面のいくなよGさんは最初、kamoが千葉からとんでもないワルを呼び寄せたとビビッてました。


髭茶髪という名もアサシンのコードネームのように聞こえたでしょう。


しかし数分もしないうちに髭茶髪さんは慈愛に満ちた優しいクマちゃんだと気づかれたようです♪









平湯キャンプ場 後編


そしてクマちゃんがクマちゃんマークの幕をササッと設営。


設営の後、朝食の残りの鮭をあげました。


あぐらをかいて鮭をムシャムシャ食べる髭茶髪さんが愛くるしくてたまらなかったです。






そして髭茶髪さんは少し休んでから買出しに行くという事なので、kamome家といくなよG家は平湯温泉に向かいます。













平湯キャンプ場 後編

平湯温泉。

露天風呂がたくさんあり、泉質も強すぎず硫黄のほのかな香りでkamome好みの温泉でした。

最高に気持ちよく、女性陣とは30分~1時間で待ち合わせのはずがいくなよGさんと露天風呂で1時間以上語り合ってしまい、出てきたら待ち疲れたであろう奥方にブーブー言われました。


しかし裸の付合いをし、仲の良さはさらに加速。

互いの〇〇〇をさらし合った事で最後の壁も壊れました。

恥ずかしい部分を見せ合うと男女問わず、人って仲良くなれます。

もう何でも言い合える親友と呼べる存在です♪



温泉を楽しんでサッパリした後は、そのまま買い出しへレッツゴー


私の車の前を道を知ってるいくなよG奥さんが運転して誘導してくれたのですが、温厚でおっとりしていそうな見た目とは裏腹に相当のスピード狂でしたww


アランプロストを思い出ださせる鋭いアウトインアウトと的確に内を攻めるコース取りでkamome家を突き放しにかかってきます。


kamomeを巻こうとでもしてるのでしょうか?w


しかしkamome家もこんなところで迷子になる訳にはいきません。


必死に食らいつきます。




10数分間に及ぶ激しいデッドヒート繰り広げながら何とかスーパーに到着です。



私は車から降りるやいなや、すぐにいくなよ奥さんに近づき「巻く気かいっ!www」とツッコミを入れておきました(笑)



そしてみんなで仲良く買い出し~♪



すると髭茶髪さんが居ました。


我々がスーパーに向かってる途中ですれ違い、また戻ってきてくれたそうです♪



すれ違いさまに手を振ったそうなんですが、私はいくなよ奥さんのハンドル捌きにくらいつくのが必死だったので全く気づきませんでしたw



そして一通り買物も済んだのでキャンプ場に戻ります。


帰りのいくなよ奥さんの運転は比較的スローペースになってました(笑)











平湯キャンプ場 後編


そして私の後を髭茶髪さんがついてきます。

非常に男らしい姿ですが、バイク荷物入れの中にはプリンがたくさん詰まってます。






楽しいドライブを終え、キャンプ場に到着~

なかなかスリリングなお出かけでしたw




当然ながらまだつんきゃの家は帰って来てないようです。

上高地って素敵な場所なんでしょうね~♪




そして髭茶髪さんが子供達に買ってくれたプリンの状態はというと…













平湯キャンプ場 後編

すべてぐっちゃぐちゃ(笑)

苦笑いしかでてきません。


7個の髭プリンは全滅状態です。


髭さんBダッシュしすぎ。


プリンはBダッシュ厳禁

髭茶髪さんの今後の教訓となりそうです。


でも子供達は「カラメルと混ざって食べやすくなった」と涙なしには聞けない言葉を述べてくれてました。

みんな美味しそうに食べてました♪

髭茶髪さん、ありがとうございました(*^_^*)





そして小腹が減ったので昼食~

本当はスパゲッティの予定だったのですが、温泉が気持ちよくて作る気になれず、スーパーで買っちゃいました。











平湯キャンプ場 後編


知ってますか?

徳島県プレゼンツ 金ちゃんヌードル

いくなよ奥さんが「味も美味しいし、容器が熱くならないように工夫もされた秀逸なヌードル」と絶賛されていたので購入に踏み切りました。

中身は日清カップヌードルに似ていますがシイタケも入ってたのは金ちゃんだけのオリジナリティー。

日清カップヌードルよりも若干薄味で美味しかったです♪

息子はUFOそばめしを購入しましたが、キャンプ場に戻ってよく見るとレンジ調理と記載されてました。

その事実を傷つかないように優しく伝えたのですが、UFOそばめしを食べれないショックと、よく確認しなかった己の愚かさへの怒りでうっすらと涙を浮かべます。

しかし湯煎可というサヨナラ逆転ホームランの記載を奥さんが発見した途端に一気に喜びの雄叫び。

喜怒哀楽の激しいやつです。







そんな中、髭茶髪さんも昼食を作ってました。

髭茶髪さんの昼食はLEEx10倍の激辛レトルトカレー。






それを見ていた私はそっと髭茶髪さんに近づき、、、
















平湯キャンプ場 後編


ささやかにトッピングを施して差し上げます。








しかしその後、なぜか私も半分食べる事になってしまいましたw

一気に顔が青ざめる私。

自業自得とはまさにこの事でしょう。





最初に髭茶髪さんが食べました。

辛いけど美味い!が感想。

そらそうでしょうに、LEEx10のレトルトカレーをチョイスする時点で髭茶髪さんはかなりの辛党だと分かります。


私は辛いのは大好きですが、得意ではないような気がしてなりません。


しかしもう後には引けない状況なんで、おそるおそるスプーン一杯のカレーライスを口内に運びましたが…









平湯キャンプ場 後編



案の定口に入れた瞬間に、予想を大きく超えた過去最悪レベルの激しい激痛が口内を襲ってきました。


5秒で歯茎の感覚がなくなり、8秒で舌べらが麻痺、10秒で口内のすべての機能が停止しました。


平湯で楽しい昼食のはずなのに我々は恐ろしい生物兵器を生成してしまったようです。




自分でデスソース入れといてこんな事言うのもなんですが、、、


これ絶対に食べたらダメなカレーです。


もうこれは人間が食べていいカレーライスじゃありません。

悪魔超人が食べるカレーライスです。


しかし私が本気で悶え苦しんでる光景をいくなよGさんは「本当は辛くないくせにkamoがまた大げさに騒いでる」と言ってきました。



おい…w  本気だってばっっ!!!wwww



その後はいくなよGさんが食べました。


私は心の中で「Gよ…もがき苦しむがいい… ジハハハハ!!w」と思ってましたが…


「うん、辛いけど美味い♪」と笑みすら浮かべて言い放ちました。


髭茶髪&いくなよG、、、ハッキリ言ってこの二人は相当な超辛党ですよ!


これからはkamomeではなくこの二人に激辛物をお与えください。














平湯キャンプ場 後編

昼食後は大人達が見守る中、みんな自由に楽しみます♪


子供達は5円チョコのおやつタイム~

懐かしい…


そしていくなよGさんからもおやつが来ました。











平湯キャンプ場 後編

徳島特産 なると金時の焼きいも!!

パサパサ感ゼロ、しっとり感がハンパなくておいし~い♪

もうこれスイーツと言っていいですね。

スウィートポテトのような滑らかさに、なると金時の上質な自然の甘さが織り成す上質なハーモニーなファンタジー。

絶品でした!














平湯キャンプ場 後編


そしてやっぱ髭茶髪さんは平湯キャンプ場でも子供達から大人気で引っ張りだこ♪

私の周りに子供達が寄ってこなくなりました…w

みんなバイクに興味津々な模様です。











平湯キャンプ場 後編


娘も乗せてくれました~♪ ※これは帰り際での写真です












平湯キャンプ場 後編

いつもニッコリの優しい髭茶髪さんは娘も大好き♪

どこへ行くにも手を繋いで歩きます。

これは一緒に薪を買いに管理棟に向かう途中です。




















平湯キャンプ場 後編


薪を買ってきてからも雪の広場で子供達の相手をしてくれる優しさの塊の髭茶髪さん。



しかし次の瞬間、そんな優しい髭茶髪さんの悲鳴が平湯に響き渡ります。



振り向くとさっきまでそこにいたはずの髭茶髪さんの姿がどこにも見当たりません。


土管を見つけて8-1にワープしてしまったのでしょうか。


違います。



あろうことか息子が髭茶髪さんを自分が作った落とし穴に落としてしまったようですw



この後息子は、激怒した奥さんから「大人をからかうんもんじゃないよっ!!」とこっぴどく叱られたのは言うまでもありません。














平湯キャンプ場 後編

そしてこれが落とし穴に落とす直前の決定的写真です。



この写真の数秒後に髭茶髪さんは視界から消えます。

岐阜まで来て落とし穴に落とされるなんて…



これで髭マリオx2になってしまいました。
















平湯キャンプ場 後編



前日の夜にたまたま撮っていたんですが、きっとこの穴に髭茶髪さんを落としたようです。

なかなか深いです… ほんと怪我しなくて良かった~

しかしそれでも優しい笑顔をふりまく髭茶髪さんは神様でした♪








そして楽しい時間はあっという間。

時間が経つの早すぎます。





夕方も近くなり、そろそろ最後の晩餐の準備に入ります。


つんきゃの家も上高地を楽しんで帰ってきました♪


私は昨日のkamo焼き鳥に続き、これまた定番のkamoミルフィーユ鍋の下ごしらえに入ります。

バルセロナワイン、焼き鳥、ミルフィーユ鍋。

kamomeにとって、なくてはならないこの三種の神器を平湯で提供する事はもう数か月前から決めてました。







さて、その合間に気になる各地と二次元中継。

今回は物欲夫婦さん、ひろママさん、のパさん、俺様、ロンさん、あやきちさん、yukkyさん、KZさん、maguguさんと話しました。



もしかしたら一緒に過ごしてたであろう、お馴染みな顔ぶれが集う長野勢。

kamome家をひたすら心配してくれる心優しき親友にしてパパである物欲41号さんには「kamome、生きてます」と生存を伝え安心させます。

ひろママさんは風邪引いちゃったし、もう十分楽しんだから明日帰るということ。

体力の限界まで楽しみ尽くしたようで何よりです(笑)

ひろパパさんとも話したかったんですがあいにくの不在でした。

長野に居るみんなのすごく楽しそうな雰囲気が伝わってきましたよ~♪






続いて福島勢。

のパさん、電話してすぐに白目状態じゃないことが分かりました。

もうね、、、めっちゃフツーでしたw

まぁ、本来は真面目なお方ですからね。

このお方が異常行動をとる時は緊張を隠す時や仕事ストレスの反動、または周囲を盛り上げようとする責任感が空回りしてしまった時です(笑)

それだけ自然体で穏やかに楽しまれていた証拠ですね♪


そしてお初のロンさんは予想通り、かなり酒を浴びてるご様子でした。

タバコがきれて辛いと泣きそうな声で訴えてきたので私は優しく言ってあげました。

「ごめん、ロンちゃん、、、俺はあと3箱あるハート」って。

さらに大騒ぎし始めましたww


そしてあやきちさんも初でした。

「ロンちゃんタバコの事で頭がいっぱいで挨拶なかったよ!」と冗談で言うと「後で伝えて叱っておきます!」との事。

その後、ロンさんは本当にあやきちさんに叱られたようです(汗)

ただでさえタバコがなくて苦しんでるのに、さらに私の悪ノリで叱られてしまったかわいそうなロンさん。

すぐに剥がれるけどkamomeステッカーで許してください。

でもひとつだけ言わせてもらうならば、、、

二次元中継なんてそんなもんですw


俺様は相変わらず気さくなお方で、電話でもあの優しすぎる笑顔が浮かんできます♪

ただ福島勢で唯一miku♡さんとだけ電話しなかったのが悔やまれます。

まぁ、miku♡家は髭茶髪さん同様に家が近所の地元組なので今回は良しとしますww




そして道志方面で楽しんでるyukkyさんから電話。

事前にyukkyさんにmaguguさんともし会えたら絶対に電話くださいとお願いしていたんです。

そしてmaguguさんとお初の電話。

私を騙そうとしてきました!(笑)



magugu「もしもーし!yukkyでーす♪ maguguさんが来たら何て聞いておいて欲しい~?」



…明らかにおかしいでしょ?w


①maguguさんが来たら電話してってお願いしてたのに、maguguさんが来る前にかけてきたこと。

②私もmaguguさんと話すつもりなのに何て聞いておいて欲しい?って問いかけ自体が謎w

③そもそも声が違う。


上記の三点により、すぐにmaguguさんと分かりました(笑)

初めての電話でしたが私と同じく、非常に話好きなお方です♪


そして最後は物欲ファミリーの姉であるyukkyさんと義兄KZさんとお話。

このお二人はまだ一回しか会ってないのになぜかもう慣れたもんですw







そうこうしてるうちに、みんなの料理が続々と出来上がってきます♪








平湯キャンプ場 後編


いくなよG 自家製ピザ


本格的~!

私、ダッチで焼いたピザを食べるのは初めてです。









平湯キャンプ場 後編

いくなよG奥さんが手間ひまかけて生地からすべて作ってます!

朝食のパンも夜明けに生地から作ったりとおもてなし心に溢れた素敵な奥様です♪

そして焼くのはいくなよGさん担当。

責任重大ですよ!




さて、その焼き上がりは…










平湯キャンプ場 後編


あ~んもう、とろっとろじゃ~ん。


まさに最高の状態!

お味についてはもう触れるまでもないと思います。

この写真でもう間違いないのはお分かりになるでしょう。

私ね、息子じゃないですがこんなに美味いピザを食べたのは生まれて初めてと言ってしまいます。

こんな美味いピザ食べたらドミノピザやピザーラなんて食えなくなります。

それくらい美味しかった~♪

次回もぜひぜひっ!(笑) の枚数でお願いしますw









平湯キャンプ場 後編


そしてつんきゃの家もすごいんです。

こんな高級すぎるメロンが登場してました!

これ、、、絶対高いってば…

もうね、kamome口あんぐりです。



そしてテーブルに置かれたのは、、、









平湯キャンプ場 後編

つんきゃの家 セレブな生ハムメロン 


すんげ~ww


トムクルーズも食わせろ言いますこれ。


奥様方も発狂です(笑)



私もドキドキしながら頂きました。

まさに気分はハリウッドスター。

こんな美味しいメロン食べた記憶ないです…

幸せでした♪




そして私も準備完了。











平湯キャンプ場 後編


この流れでのkamoミルフィーユ鍋w


ごめんねと謝りながらお出しします。


それに加えて残念なミルフィーユ鍋なんです。


家で事前に作って冷蔵庫に入れておいたkamoミルフィーユ鍋の命ともいえる大事なスープを忘れました。











平湯キャンプ場 後編


これ。  帰宅後に涙を堪えながらの撮影です。


さらに豚バラ肉を多く買ってないことも土壇場で奥さんから聞かされます。

衝撃でした。

ミルフィーユ鍋は豚バラの旨味が出てなんぼのもんなんです。

さらにこれによりみんなにお腹一杯食べてもらおうという私の野望も儚く砕け散りました。


その後、奥さんとしばらく険悪な雰囲気になりますw




しかしもう過ぎたこと。

即席のスープでおもてなし!

若干煮込みも足りなかったようですが、食べてもらえて嬉しかったです♪

次はリベンジさせてください。




そして、、、










平湯キャンプ場 後編

乾杯~♪

って昨日と同じでもうとっくに飲んでますけどねw





そして楽しすぎる時間が流れます…

私がTOPVALUのビールを飲んでいると

「徳島県にはイオンがない、最近まではセブンすらなかった。」

「セブン&アイホールディングスは人口の少ない徳島を相手にしていないんじゃないか。」

っといくなよGさんが酒を浴びながら管をまき始めます。




そして髭茶髪さんはさみーさみー言ってます。

はい、薄着なんだから予想を裏切ることなく寒いと思います(笑)

でも風邪を引かないで良かった♪














平湯キャンプ場 後編


そのうち髭茶髪さんの「俺すげーさみー」という誰に言ってるのかよく分からない声が聞こえなくなったと思ったら、遠くからまたも髭茶髪さんの悲鳴がっ!(笑)


息子め!また落とし穴かっ!?と思ったら斜面で自分で足を滑らせて転げ落ちてましたw

一歩間違えたら転がったまま子供達がご飯を食べているリビシェルに突っ込んできた可能性もありますね。

もうね、髭茶髪さん最高です♪

大いに盛り上げてくれます(笑)

ただこれによって髭マリオx1でもう後がなくなりました。









平湯キャンプ場 後編


そして奥さんは贅沢料理の裏で地味にチキンナゲットを揚げてます。













平湯キャンプ場 後編


そしてつんきゃの家、やっさんはダッチにつきっきり状態でした。


一体何を作っているのかは開いてからのお楽しみなので聞きません。

しかし時折、首をひねりながら思い通りになってない表情がうかがえます。

なにやらトラブルが起こっているのでしょうか?


やっさん、ダッチを気にしてすでに数時間は経過してます。












平湯キャンプ場 後編


そんな中、いくなよGさんからさらなる料理が振舞われました。








平湯キャンプ場 後編


阿波の郷土料理 そば米汁

徳島ならではの料理がでたーーっ!

私ね、こういうの期待してたんです(笑)

そば米って初めて食しましたが、食感はお米に近い感じでしょうか。

あっさりと素材の味わいが優しくお口いっぱいに広がって美味しーい♪

これね、何杯でもいけるし、飽きずに毎日でも食べれそうです。

めちゃくちゃイケメンでもないし、めちゃくちゃ優しいって訳でもないんだけど一緒に居て疲れない人とでも言いましょうか。

これも次回また食べたいです!










平湯キャンプ場 後編


最後の晩餐はまだまだ続きます。


楽しい時間が経つって何でこんなに早いんでしょう…


みんなとお酒を飲むのは今日が最後か~って考えると寂しくなります。








平湯キャンプ場 後編


奥では子供達がトランプなどで遊び、手前側で大人達は宴会です。

話題は全く尽きません♪

私もかなり酔ってきて自分が何を喋っているのかよく分からなくなってきてます。







平湯キャンプ場 後編


そんな中、つんきゃのママさんから髭茶髪さんへ突然のプレゼントが♪


別にパンティーでもなければこれから頭に被る訳でもないですからね。


写真が分かりづらいですが誤解のないようにお願いしますw


たしか小物入れだったでしょうか?









そしてここで髭茶髪さんからとびきりの差し入れが…











平湯キャンプ場 後編


幻の飛騨牛ならぬ幻の髭牛!!

100gあたりの金額が生唾もんです。


ただスーパーで買ったので幻は言いすぎてますw

ただ普段こんな高級なステーキなんて食べれないkamome家にとっては幻なんです。


みんなが髭牛に発狂してると「俺も昨日、飛騨牛出してるんだけど…」といくなよGさんが軽くふてくされます。










平湯キャンプ場 後編


もっと美味そうに撮れれば良かったなぁ~

実際はもっとキレイなピンク色です。



そのお味はもはや問答無用。


もはや言葉はいりません。

あえて言うとすれば「母さん、僕を生んでくれてありがとう」です。



ただ私が生まれて始めてこんな言葉を言ったのが飛騨牛を食った後って知ったら、母は逆にショックを受けるかも知れません。



ブログを始めてからキャンプを通じてたくさんの素敵な出会いがありました。

そう考えるとむしろこのブログのタイトル自体を「母さん、僕を生んでくれてありがとう」にしてもいいくらいです。











平湯キャンプ場 後編


いくなよGさんはワサビ醤油でも堪能。


超ジューシーでほとんど噛まなくても勝手に溶けてなくなっちゃうんです。

もっとゆっくりこの極上の肉を味わいたい私はおいおいちょっと待ってよ~、そんなに焦らないでよ~って感じです。

飛騨牛が口内で溶ける度にちょ待てよっ!(キムタク風)と頭の中で叫びます。


しかし後に残るのは肉汁という名の至高のスープ。


母さん、僕を生んでくれてありがとう(笑)





そしてやっさんが5時間かそれ以上に渡って奮闘していたダッチ料理も完成したようです!!





その名も、、、












平湯キャンプ場 後編


超特大激盛オムライス



やっさん、、、やることダイナミック!!

もうね、とんでもないボリュームですこれ(笑)

本気でビックリしましたw

大人と子供全員がお腹いっぱいになれそうなレベルです。

玉子好きな私はもちろんオムライスは幼稚園の時から大好物です!

当時、特大オムライスなんて夢に見ていた私にとってまさに夢が叶った瞬間でした♪












平湯キャンプ場 後編

玉子がふわとろーーっ!!

うまーーーいっ♪

子供達も大喜びです!

やっさんが長時間かけて作った、やっさんお血と涙と汗が調味料の絶品オムライス、美味しゅうございました♪


美味しい上に大盛り上がりだったので毎回の恒例でお願いします!


青ざめてるやっさんが目に浮かんできます(笑)


まぁでも、やっさんの事だからまた別のビックリ料理を作ってくれそうな予感もしますw







そして今回の出会い、そして今日という日を祝いながら最後の夜が更けていきました。













平湯キャンプ場 後編

子供達が雪で作った傑作です♪

ブログに載せると約束したのでここに約束を果たします。

当初雪を恐れていた私達、、、気づけば雪のおかげで我々にとってさらに楽しい思い出となりました。








そして就寝。















平湯キャンプ場 後編

そして最終日の朝。


もう終りなのが寂しくて若干元気のない私。


でもお腹が減ったので無言でアメドから出た後、メッシェルを素通りしてつんきゃの家サイトに足を運びます。











平湯キャンプ場 後編

いい具合にミネストローネが出来上がってたのでそのままつんきゃのサイトでご馳走になります(笑)


美味しいし暖まるしで身体も心もポッカポカ♪


最高に美味しくておかわりまで頂いてしまいました。


ごちそうさまでした~(*^_^*)




そして食後はいくなよGさんが淹れてくれたコーヒーで最高の一服タイム。










平湯キャンプ場 後編


つんきゃの家からは他にも差し入れが♪

朝から美味そうなお肉~っ!

焼き油揚げにめんつゆをかけた逸品も!








平湯キャンプ場 後編

いくなよG家はホットケーキ♪

みんな素敵な朝食です。


kamome家は焼きそばをお裾分けです(写真なし)






そして平湯は12時チェックアウト。


朝食が終わって少しマッタリしたら撤収準備開始です。


撤収作業を開始したのが10時頃でしょうか、けっこう焦ります。









平湯キャンプ場 後編

そんな中、髭茶髪さんは一足先にお帰りになります。

このまま知り合いが待つ千葉県かずさACでキャンプとのこと。








平湯キャンプ場 後編

それでは髭茶髪さん、またお会いしましょうね~♪


と言ってもその後、すでに近所で何回もお会いしてますがww


ちなみにバイクでの帰り道、髭茶髪さんは高速道路の途中(山梨付近)でシングルバーナーやランタンなど一式入ったバッグを落としてしまったようです。

途中のPAで気づかれたようです。

14年間も愛用している思い入れのあるシングルバーナー&ランタン…どれほど大事なモノかは分かりますよね。



途方にくれた髭茶髪さん、ダメもとで山梨県警に届出をしていたらその4日後、、、



なんと無事に発見されたとの連絡が山梨県警からきたそうです(笑)


まさにミラクル!!!



岐阜に誘った私も罪悪感を感じるところだったので本当に良かった♪

この話は近いうちに髭茶髪さんのブログでその後の報告があるかも知れません。

でもこの平湯レポはkamoさんにすべてお任せだそうです(笑)

もうね、気持ちが良いくらいのものぐさっぷりがステキ!ww









そしてつんきゃの家、いくなよG、kamome家も12時ちょうどに平湯キャンプ場を後にしました。


撤収作業が一番最後だったつんきゃの家のお手伝いに行った時、ふと気になっていくなよ奥さんに時間を聞いたらまさかの11時59分!


それをやっさんに伝えると「ヤバイっ!!!出れなくなる!!」と多くの荷物をサイトに残したまま車に飛び乗りタイムリミットの12時ちょうど?に平湯キャンプ場から飛び出ましたww


つんきゃの家って、、、意外とマイペースだよね(笑)


そこが良い所なんでしょうね♪



その後は最後に3家族で再び平湯温泉に入ります。


再会を誓う男達の裸の付き合い。

私ね、こうやって温泉で話してる時もすごい幸せな時間でした。


そして14時過ぎにkamome家のGWのラストを飾るにふさわしい平湯キャンプ場グルキャンは幕を閉じました。




千葉と徳島という遠距離の壁を乗り越えて念願だったいくなよGさんと対面し、mn親子、つんきゃの家、髭茶髪さんと共に過ごした3日間はあっという間でしたがkamome家にとって大切な思い出となりました。

奥さんもつんきゃのママさんといくなよ奥さんには大変お世話になったと感謝しています。

子供達は聞くまでもないほどご満悦です(笑)


本当にありがとうございました♪





でもね、、、こんな楽しかったグルキャンを今年の一回だけで終わらすことなんて絶対嫌です。



また必ず計画しましょう!



kamome家は毎年でもいいですよ(笑)





ではでは、、、






 

平湯キャンプ場 後編
それまで皆さんお元気で♪










































おまけの話
 



平湯キャンプ場 後編

その帰りの話。


kamome一家は激しい渋滞に巻き込まれる。


渋滞中、娘から一番聞きたくない言葉を浴びる。



娘「お腹痛い…う〇〇がしたい。」



最悪のシナリオです。



私はしばし考えた末、、、



kamome「息子、手のひらでお椀を作れるか?」


この言葉で息子はパパが何を言いたいのか理解したようです。


後部座席から「ふざけんなっ!」と息子の激しい罵声が聞こえてきます。


とりあえず娘にはギリギリまで我慢し、どうしても我慢できなければ手のひらに乗せるしかないと指示。


すると奥さんが私を睨みつけながらビニール袋を娘に手渡しました。



私、、、我ながらバカすぎ。



きっと疲れていたのでしょう。




しかし何とか途中のPAまで間に合いセーフ!



でもその後も渋滞は続く。



業を煮やしたBluetoothを接続したリアルタイムカーナビはいきなり高速を下りろと指示。

下りた所はまだ山梨県のどこか謎の場所。

その後延々と山梨県の住宅街や山道をひた走り、神奈川県に入ったところでまた高速に乗る。




しかしそこで疲れきった私は帰宅を諦めます。


キャンプで二泊の後の長距離渋滞はしんどすぎました…


それに子供達も車中泊を経験したいようでしたしね。


神奈川県の藤野PAで初の車中泊です。


以前よりナチュブロで色々と車中泊レポを読んで研究をしてきたkamome。


予備知識は万全でした。



っとは言ったものの車の3列目は溢れんばかりのキャンプ道具で潰れており、私にやれることは特になかったので車内のカーテンを閉めてモスバーガー食って運転席で寝ただけです。





結局家に到着したのは翌日の正午前でした。





しかし家族みんな無事に帰還できたので良かったです♪







そして先日、いくなよGさんからお宅急便が届きました。





その中には最高の思い出の一枚が入った写真立てがありました。












 
平湯キャンプ場 後編







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