2015年12月12日
〇〇さんと過ごした栄光の架け橋への一泊。
2015.12/5(土)~6(日)
ゆっくりと12月の明かりが灯りはじめた週末、、、、
慌ただしく踊る街を誰もが好きになる…
そんな週末に、、、
〇〇さんとキャンプに行ってきました。
気高くも切ない今年最後の〇〇さんとの1泊、、、
2015年フィナーレに相応しい、新世界で過ごした残酷な天使のセレナーデを記録に残します。
※今回の記事も過去3作同様、我々にしか到底理解できない世界観になっておりますので、これ以上深追いはせず、戻るボタンで引き返すことを強く勧めます。
〇〇さんと過ごした未来への一泊は⇒コチラ
〇〇さんと過ごしたハンターな一泊は⇒コチラ
〇〇さんと過ごした新世界への一泊は⇒コチラ
ゆっくりと12月の明かりが灯りはじめた週末、、、、
慌ただしく踊る街を誰もが好きになる…
そんな週末に、、、
〇〇さんとキャンプに行ってきました。
気高くも切ない今年最後の〇〇さんとの1泊、、、
2015年フィナーレに相応しい、新世界で過ごした残酷な天使のセレナーデを記録に残します。
※今回の記事も過去3作同様、我々にしか到底理解できない世界観になっておりますので、これ以上深追いはせず、戻るボタンで引き返すことを強く勧めます。
〇〇さんと過ごした未来への一泊は⇒コチラ
〇〇さんと過ごしたハンターな一泊は⇒コチラ
〇〇さんと過ごした新世界への一泊は⇒コチラ
約束の地、この日は朝から快晴だった、、、
でも天気なんて関係ない、、、
僕は美しい紅葉を眺めながら、キャンプ場を通り過ぎ、、、
新世界『さくら』へと到着した、、
前回の新世界で知ってしまった甘い蜜の味、、、
忘れることなどできなかった、、
そして待つこと10数分、この甘い甘い蜜の味がする新世界で、共に一夜を過ごす男がやって来た、、
シェイクさん、、、
まずは二人で乾杯し、ほとんど絡むことができなかったパロインの健闘を称えあう、、
なぜ約束の地にシェイクさんがいるのか、、
それはすぐに分かる話、、
そしてその数十分後、ローズマリーを持った〇〇さんも到着したところで、3人足並みを揃えて新世界への扉を開いた、、
約4ヶ月ぶりとなる新世界、、
あの日と同じ模様、同じ匂いだった、、
ただ違うことはひとつだけ、、
以前にはなかったものが置かれていた、、
灯油満タンのファンヒーター、、、
この新世界は、どこまでも僕たちをダメ人間にするつもりのようだった、、、
でもあえて言わせてもらう、、、
武井じゃない…
フジカじゃない…
僕が1番欲しかったのは、、、
灯油満タンのファンヒーター、、、
3段式の冷蔵庫に食材を順番に入れていく、、
上段は〇〇さん、、
中段は私、、
下段はシェイクさん、、
自然に1人1段づつ、、
たまごスペースは要相談だった、、
荷物も落ち着いたら3人一緒に外に出た、、
ウッドデッキでもいい、、
外に出ること、、
これが唯一残された、キャンパーとしての誇りだったから、、
そんな今回の新世界、、
大きな目的が2つあった、、、
ひとつめは、、、
〇〇さんに友達を作ろうシリーズ。
ただいきなり初対面が相手ではなく、まずは7ヶ月ぶりの再会となるシェイクさんで予行練習、、、
人付き合いが良くてキャンプ仲間も多いシェイクさんと、友達のいない〇〇さん、、
対照的な2人が隣に並んでいた、、
陰と陽、、
まさにキャンプ界の光と闇だった、、
〇〇さん「シェイクさんはブログ四天王だよ」
シェイクさん「それは言い過ぎだよ」
〇〇さん「俺にだって本当は友達くらいいるよ」
シェイクさん「〇〇さんが友達だと思ってるだけでしょ?」
しかし7ヶ月という空白の期間は、2人の距離を広げてしまっていた、、
互いに素直になれず、度の過ぎるスキンシップを繰り返していた、、
もはやこうなれば、もうひとつの大きな目的に望みを託すしかない、、
もうひとつの大きな目的、、
そう、むしろ我々は、この目的の為に新世界の扉を開いたと言っても過言ではなかったから、、
それは、、、
狩猟、、、
モンハンキャンプ、、
これこそが今回の大きな目的だった、、
そして、導かれるように3DSを手に取った二人は、、
もう言葉はいらなかった、、
あと少しで肩がくっついてしまうほど、あっという間に2人の距離は縮まっていた、、
7ヶ月前の心を取り戻した2人と一緒に、その後も狩り続けた、、
しばらくは外で狩りをしていたが、「太陽の日差しで画面が見づれーし!」と太陽に文句を言い、全員で中に引きこもった、、
もはやそこに、キャンパーの誇りなど存在していなかった、、
延々と続けられる狩猟、、
HRを上げるため、、
望みの装備を手に入れる為、、
我々には休む時間などなかった、、
雰囲気が出るよう、シェイクさんが串に刺したホルモンを飾ってくれた、、
身も心もモンハンに染まり、いつしかホルモンの串がフルフルの肉にしか見えなくなっていた、、
そして…気づくと日が暮れていた、、、
〇〇さん「このままじゃ俺達ダメになる(>_>)」
kamome「…だな(<_<)」
一旦休憩にして温泉に行くことにした、、、
3人仲良く温泉に入る、、
「狩りの後の温泉は最高だね」
「返り血をしっかり落とそう」
この頃には、ゲームのやり過ぎでもはや現実とフィールドの区別がつかなくなっていた、、
隣にいるおばちゃんが、一瞬ドスイーオスに見えてしまうほどだった、、
気持ちのいい風呂上りにはお待ちかねの乾杯、、
お酒の飲めない〇〇さんが2人の為だけに瓶ビールを買ってきてくれていた、、
ハンパない、、
心の温もりハンパない、、、
そしてほんのちょっぴりだけビールを飲んだ〇〇さん、、
初めて見せた〇〇さんがお酒を飲む姿、、
嬉しかった、、
これが、〇〇さんのこの日の気持ちすべてを物語っていた、、、
乾杯の後は夕食、、
ほろ酔いのシェイクさんが腕を振るって料理をたくさん作ってくれた、、
「上手に焼けましたー♪」とモンハンのモノマネを何度も繰り返しながら、ホルモンを上手に焼いてくれるシェイクさん、、
1時間かけて人気店から調達したというホルモンは本当に美味しかった、、
さらにシェイクさんお手製の特製味噌との相性も抜群、、
さらに有名なモツ煮も食べさせてくれた、、
モンハンで部位を捌き、現実で部位を食らう、、
感無量とは…こういう事なんだろうと思った、、
そんな時、、
「みんなー、ビックリするくらい普通だけどちゃんと俺のも食べてね♪」
そう言いながら、〇〇さんも自慢の海鮮スンドゥブを作り始めてくれた、、
そんな〇〇さんには友達がいない、、
心は開いているのに友達がいない、、
トークもいける口なのに友達がいない、、
スマホの着信も良い曲セットしてるのに着信がない、、
なにをどうあがこうが友達がいない、、
でも優しさは一流、、
面白さも一流、、、
オサレ度なんて超一流、、
そんな〇〇さんは僕にとって大事な友達、、
そんな〇〇さんが作ってくれた海鮮スンドゥブの味は、魚介系の奥深さ、そして奥ゆかしさに包まれていた、、
僕からは燻製ローストチキン、、
煙の乗りがイマイチだったけど2人ともカモちゃんらしいと褒めてくれた、、
でも最後まで美味しいの一言は聞こえなかった、、
1番待ってた言葉が聞こえなかった、、
他にも八千代グリーンヴィレッジで購入した焼きそばとキャベツも並べられた、、
〇〇さんが風呂上りに衝動買いした八千代グリーンビレッジのオススメだという焼きそばは、何故かぺヤングの味がした、、
TVから流れるのはJリーグチャンピオンシップ決勝サンフレッチェ広島VSガンバ大阪、、
ちょうどこの日は運命の第二戦だった、、
しばらくの間、全員がセルジオ越後になり、、、
その後、全員がハンターとなった、、、
そのまま3人で狩りを楽しんでいたが、夜の8時頃、フィールド上のシェイクさんが動かなくなる、、
異変に気づき、チラッと現実のシェイクさんを見てみると、、
白目だった、、
「少しだけ寝て、また元気な姿で戻ってくる」
そう言い残し、シェイクさんは隣の和室へと消えていった、、
プライベートでは連日の激務をこなしてきたというシェイクさん、、
きっと疲れていたのだろう、、
〇〇さんは、そんなシェイクさんにそっと毛布をかけてあげた、、
そして、、
〇〇さん「…寝たね(>_>)」
kamome「…だな(<_<)」
僕と〇〇さん、2人だけの時間が始まった、、
シェイクさんだけ寝る向きを逆にして、僕たち2人は少しだけ重なり合うよう布団を敷いた、、
新世界で初めて過ごす、〇〇さんと2人きりの時間、、
そのまま僕たちは、心ゆくまで2人きりの時間を楽しんだ、、
そして、、、
どれくらい経っただろうか、、、
夜8時から寝ていたシェイクさんが復活して戻ってきた、、
「お待たせ!さぁー狩るぞー!」
そう言うと、焼酎のソーダ割りを作ってグビグビと飲み始めた、、
まるでこれから1日が始まるかのように元気一杯のシェイクさん、、
これには驚きを隠せなかった、、
なぜなら彼は気づいていなかったから、、
時計の針はもうすぐ午前1時を回ろうとしていたことに、、
自分が5時間も寝ていたことに、彼はまだ気づいていなかったから、、、
そろそろ寝ようと思っていたところへ、元気一杯に起きてきてしまったシェイクさん、、
戸惑いながら僕たちは、ハンターを続けることにした、、
とまどいながら僕達は 不確かな道探して
ためらいがちに走り出す きまぐれな未来きっと
手に入れるために
※嵐『どまどいながら』より抜粋
そして3人は、自然と目が閉じるまで、狩って狩って狩り続け、、、
視力が限界に達した午前3時頃、やっぱり少しだけ枕を離してからおやすみなさい、、、
そして翌朝、、
午前8時に起床、、
眠い目を擦りながらリビングに行くと、、、
2人はすでにハンターになっていた(笑)、、、
外を見るとキャンプ場が見え、多くの幕も見えた、、、
外の気温は3~4℃くらいだろうか、、
朝から焚き火をし、寒さを凌いでいるキャンパー達の姿が窓から見えた、、
〇〇さん「こんな寒い中、外でキャンプだなんて信じられないよ」
シェイクさん「焚き火じゃないでしょ、ファンヒーターでしょファンヒーター」
僕達は外を見ながらそんな会話をし、、、
モンハンをしながら昨夜の残りで朝食を摂った、、、
食後もそのまま狩りを続け、、、
途中で着替え、後は帰るだけの状態にしてからOUT時間ギリギリまでモンハンクロスをプレイした、、、
そんな新世界でのモンハンキャンプも終わりを迎える直前、、
しばらく無言で狩りをしていた〇〇さんから、ついにあの言葉が出ることになる、、
それはずっと…ずっとずっと前から3人が思っていたこと、、
そして確信していたことだった、、
〇〇さん「ねぇ…そろそろ言っちゃっていい?」
シェイクさん「え?」
〇〇さん「もう最後だしいいでしょ」
シェイクさん「うん」
〇〇さん「俺らってさ、、、」
「人間のクズじゃね?」
そして新世界への扉の鍵は閉まり、栄光の架け橋への1泊は幕を閉じた、、
なぁ見ろよ オレ達ずいぶんボロボロになったな
かなり遠くまで来たもんな
いつまでも人に必要とされるのは 難しいよな
MTVに殴られ
インターネットに背中を刺され
お前はすっかり 時代遅れのアイコン
それでもオレにはまだ聞こえる
お前のかすかな電波
暗闇を突き破って
誰かの想いを 光を オレに届けてくれ
オレはラジオを切らないよ
時空を切り裂いて
この退屈し切った男を 時には笑わせて時には泣かせておくれ
オレはラジオを切らないよ
※横山 健『I Won,t Turn Off My Radio』和訳より抜粋
またやりましょう(<_<)(>_>)(<_<)
トンファー!
~おまけの話~
そんなモンハンキャンプの帰り道、、
ふと看板を見ると、、、
神様のイタズラとしか思えなかった、、
第二回〇〇さんに友達を作ろうシリーズがあるのならばその相手は、、
銀ちゃんかも知れない、、、
完
でも天気なんて関係ない、、、
僕は美しい紅葉を眺めながら、キャンプ場を通り過ぎ、、、
新世界『さくら』へと到着した、、
前回の新世界で知ってしまった甘い蜜の味、、、
忘れることなどできなかった、、
そして待つこと10数分、この甘い甘い蜜の味がする新世界で、共に一夜を過ごす男がやって来た、、
シェイクさん、、、
まずは二人で乾杯し、ほとんど絡むことができなかったパロインの健闘を称えあう、、
なぜ約束の地にシェイクさんがいるのか、、
それはすぐに分かる話、、
そしてその数十分後、ローズマリーを持った〇〇さんも到着したところで、3人足並みを揃えて新世界への扉を開いた、、
約4ヶ月ぶりとなる新世界、、
あの日と同じ模様、同じ匂いだった、、
ただ違うことはひとつだけ、、
以前にはなかったものが置かれていた、、
灯油満タンのファンヒーター、、、
この新世界は、どこまでも僕たちをダメ人間にするつもりのようだった、、、
でもあえて言わせてもらう、、、
武井じゃない…
フジカじゃない…
僕が1番欲しかったのは、、、
灯油満タンのファンヒーター、、、
3段式の冷蔵庫に食材を順番に入れていく、、
上段は〇〇さん、、
中段は私、、
下段はシェイクさん、、
自然に1人1段づつ、、
たまごスペースは要相談だった、、
荷物も落ち着いたら3人一緒に外に出た、、
ウッドデッキでもいい、、
外に出ること、、
これが唯一残された、キャンパーとしての誇りだったから、、
そんな今回の新世界、、
大きな目的が2つあった、、、
ひとつめは、、、
〇〇さんに友達を作ろうシリーズ。
ただいきなり初対面が相手ではなく、まずは7ヶ月ぶりの再会となるシェイクさんで予行練習、、、
人付き合いが良くてキャンプ仲間も多いシェイクさんと、友達のいない〇〇さん、、
対照的な2人が隣に並んでいた、、
陰と陽、、
まさにキャンプ界の光と闇だった、、
〇〇さん「シェイクさんはブログ四天王だよ」
シェイクさん「それは言い過ぎだよ」
〇〇さん「俺にだって本当は友達くらいいるよ」
シェイクさん「〇〇さんが友達だと思ってるだけでしょ?」
しかし7ヶ月という空白の期間は、2人の距離を広げてしまっていた、、
互いに素直になれず、度の過ぎるスキンシップを繰り返していた、、
もはやこうなれば、もうひとつの大きな目的に望みを託すしかない、、
もうひとつの大きな目的、、
そう、むしろ我々は、この目的の為に新世界の扉を開いたと言っても過言ではなかったから、、
それは、、、
狩猟、、、
モンハンキャンプ、、
これこそが今回の大きな目的だった、、
そして、導かれるように3DSを手に取った二人は、、
もう言葉はいらなかった、、
あと少しで肩がくっついてしまうほど、あっという間に2人の距離は縮まっていた、、
7ヶ月前の心を取り戻した2人と一緒に、その後も狩り続けた、、
しばらくは外で狩りをしていたが、「太陽の日差しで画面が見づれーし!」と太陽に文句を言い、全員で中に引きこもった、、
もはやそこに、キャンパーの誇りなど存在していなかった、、
延々と続けられる狩猟、、
HRを上げるため、、
望みの装備を手に入れる為、、
我々には休む時間などなかった、、
雰囲気が出るよう、シェイクさんが串に刺したホルモンを飾ってくれた、、
身も心もモンハンに染まり、いつしかホルモンの串がフルフルの肉にしか見えなくなっていた、、
そして…気づくと日が暮れていた、、、
〇〇さん「このままじゃ俺達ダメになる(>_>)」
kamome「…だな(<_<)」
一旦休憩にして温泉に行くことにした、、、
3人仲良く温泉に入る、、
「狩りの後の温泉は最高だね」
「返り血をしっかり落とそう」
この頃には、ゲームのやり過ぎでもはや現実とフィールドの区別がつかなくなっていた、、
隣にいるおばちゃんが、一瞬ドスイーオスに見えてしまうほどだった、、
気持ちのいい風呂上りにはお待ちかねの乾杯、、
お酒の飲めない〇〇さんが2人の為だけに瓶ビールを買ってきてくれていた、、
ハンパない、、
心の温もりハンパない、、、
そしてほんのちょっぴりだけビールを飲んだ〇〇さん、、
初めて見せた〇〇さんがお酒を飲む姿、、
嬉しかった、、
これが、〇〇さんのこの日の気持ちすべてを物語っていた、、、
乾杯の後は夕食、、
ほろ酔いのシェイクさんが腕を振るって料理をたくさん作ってくれた、、
「上手に焼けましたー♪」とモンハンのモノマネを何度も繰り返しながら、ホルモンを上手に焼いてくれるシェイクさん、、
1時間かけて人気店から調達したというホルモンは本当に美味しかった、、
さらにシェイクさんお手製の特製味噌との相性も抜群、、
さらに有名なモツ煮も食べさせてくれた、、
モンハンで部位を捌き、現実で部位を食らう、、
感無量とは…こういう事なんだろうと思った、、
そんな時、、
「みんなー、ビックリするくらい普通だけどちゃんと俺のも食べてね♪」
そう言いながら、〇〇さんも自慢の海鮮スンドゥブを作り始めてくれた、、
そんな〇〇さんには友達がいない、、
心は開いているのに友達がいない、、
トークもいける口なのに友達がいない、、
スマホの着信も良い曲セットしてるのに着信がない、、
なにをどうあがこうが友達がいない、、
でも優しさは一流、、
面白さも一流、、、
オサレ度なんて超一流、、
そんな〇〇さんは僕にとって大事な友達、、
そんな〇〇さんが作ってくれた海鮮スンドゥブの味は、魚介系の奥深さ、そして奥ゆかしさに包まれていた、、
僕からは燻製ローストチキン、、
煙の乗りがイマイチだったけど2人ともカモちゃんらしいと褒めてくれた、、
でも最後まで美味しいの一言は聞こえなかった、、
1番待ってた言葉が聞こえなかった、、
他にも八千代グリーンヴィレッジで購入した焼きそばとキャベツも並べられた、、
〇〇さんが風呂上りに衝動買いした八千代グリーンビレッジのオススメだという焼きそばは、何故かぺヤングの味がした、、
TVから流れるのはJリーグチャンピオンシップ決勝サンフレッチェ広島VSガンバ大阪、、
ちょうどこの日は運命の第二戦だった、、
しばらくの間、全員がセルジオ越後になり、、、
その後、全員がハンターとなった、、、
そのまま3人で狩りを楽しんでいたが、夜の8時頃、フィールド上のシェイクさんが動かなくなる、、
異変に気づき、チラッと現実のシェイクさんを見てみると、、
白目だった、、
「少しだけ寝て、また元気な姿で戻ってくる」
そう言い残し、シェイクさんは隣の和室へと消えていった、、
プライベートでは連日の激務をこなしてきたというシェイクさん、、
きっと疲れていたのだろう、、
〇〇さんは、そんなシェイクさんにそっと毛布をかけてあげた、、
そして、、
〇〇さん「…寝たね(>_>)」
kamome「…だな(<_<)」
僕と〇〇さん、2人だけの時間が始まった、、
シェイクさんだけ寝る向きを逆にして、僕たち2人は少しだけ重なり合うよう布団を敷いた、、
新世界で初めて過ごす、〇〇さんと2人きりの時間、、
そのまま僕たちは、心ゆくまで2人きりの時間を楽しんだ、、
そして、、、
どれくらい経っただろうか、、、
夜8時から寝ていたシェイクさんが復活して戻ってきた、、
「お待たせ!さぁー狩るぞー!」
そう言うと、焼酎のソーダ割りを作ってグビグビと飲み始めた、、
まるでこれから1日が始まるかのように元気一杯のシェイクさん、、
これには驚きを隠せなかった、、
なぜなら彼は気づいていなかったから、、
時計の針はもうすぐ午前1時を回ろうとしていたことに、、
自分が5時間も寝ていたことに、彼はまだ気づいていなかったから、、、
そろそろ寝ようと思っていたところへ、元気一杯に起きてきてしまったシェイクさん、、
戸惑いながら僕たちは、ハンターを続けることにした、、
とまどいながら僕達は 不確かな道探して
ためらいがちに走り出す きまぐれな未来きっと
手に入れるために
※嵐『どまどいながら』より抜粋
そして3人は、自然と目が閉じるまで、狩って狩って狩り続け、、、
視力が限界に達した午前3時頃、やっぱり少しだけ枕を離してからおやすみなさい、、、
そして翌朝、、
午前8時に起床、、
眠い目を擦りながらリビングに行くと、、、
2人はすでにハンターになっていた(笑)、、、
外を見るとキャンプ場が見え、多くの幕も見えた、、、
外の気温は3~4℃くらいだろうか、、
朝から焚き火をし、寒さを凌いでいるキャンパー達の姿が窓から見えた、、
〇〇さん「こんな寒い中、外でキャンプだなんて信じられないよ」
シェイクさん「焚き火じゃないでしょ、ファンヒーターでしょファンヒーター」
僕達は外を見ながらそんな会話をし、、、
モンハンをしながら昨夜の残りで朝食を摂った、、、
食後もそのまま狩りを続け、、、
途中で着替え、後は帰るだけの状態にしてからOUT時間ギリギリまでモンハンクロスをプレイした、、、
そんな新世界でのモンハンキャンプも終わりを迎える直前、、
しばらく無言で狩りをしていた〇〇さんから、ついにあの言葉が出ることになる、、
それはずっと…ずっとずっと前から3人が思っていたこと、、
そして確信していたことだった、、
〇〇さん「ねぇ…そろそろ言っちゃっていい?」
シェイクさん「え?」
〇〇さん「もう最後だしいいでしょ」
シェイクさん「うん」
〇〇さん「俺らってさ、、、」
「人間のクズじゃね?」
そして新世界への扉の鍵は閉まり、栄光の架け橋への1泊は幕を閉じた、、
なぁ見ろよ オレ達ずいぶんボロボロになったな
かなり遠くまで来たもんな
いつまでも人に必要とされるのは 難しいよな
MTVに殴られ
インターネットに背中を刺され
お前はすっかり 時代遅れのアイコン
それでもオレにはまだ聞こえる
お前のかすかな電波
暗闇を突き破って
誰かの想いを 光を オレに届けてくれ
オレはラジオを切らないよ
時空を切り裂いて
この退屈し切った男を 時には笑わせて時には泣かせておくれ
オレはラジオを切らないよ
※横山 健『I Won,t Turn Off My Radio』和訳より抜粋
またやりましょう(<_<)(>_>)(<_<)
トンファー!
~おまけの話~
そんなモンハンキャンプの帰り道、、
ふと看板を見ると、、、
神様のイタズラとしか思えなかった、、
第二回〇〇さんに友達を作ろうシリーズがあるのならばその相手は、、
銀ちゃんかも知れない、、、
完
Posted by kamome78 at 00:26
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