2020年06月16日
アナタシダイキャンプ。
どーもー、お久しぶりです。
コロナ禍の影響でアル中一歩手前のkamomeです。
やっぱ家にいる時間が長くなると、酒に手を出す機会も多くなってしまうんですよねー。
なるべく夜までは飲まないように心掛けてはいるんですが、なぜか夕方頃になると震える手で冷蔵庫から発泡酒を探す自分がいるんです。
ほんと、困ったもんですよね。あはは。
さて、そんな皆さんはどうなんですか?
解除はされたものの、まだまだ油断はできない状況が続いていますが、ご無事にお過ごしでしょうか?
まぁ、こんなブログを読んでいる時点で絶対に無事だと思いますけどね(笑)

そしてここにも無事にコロナ時代を生き抜いている男がいます。
週2で家系ラーメンを食べていれば、コロナには感染しないという都市伝説を信じて疑わない髭茶髪さんです。
そんな髭茶髪さんに、ある場所へと連れて行かれた時のお話をしてみようと思います。
この話をキャンプと呼ぶか呼ばないかは、、、あなた次第です。

「おうおま、タダでキャンプさせたるわ。」
ある日、髭茶髪さんはそんな感じで私を誘うと、その場所まで優しくエスコートしてくれました。
ちなみに他の数人にも同じように声をかけたようですが、全員から丁重に断られています(笑)

そして到着した場所がここ。
私が連れて来られたのは、大型トラックが1台ポツンと停まっている、とても広々とした原っぱでした。

どうやらここが髭茶髪さんが言っていた、タダでキャンプできる場所のようです。
地面がだいぶぬかるんでるようだったので、スタックしないよう注意深く車を停車させました。

雨水…ハンパねぇ…。
たしか雨が降ってたのって数日前じゃなかった?
こんな水はけの悪い地面は初めて見ました。

水溜りを避け、比較的大丈夫そうな地面を踏んだら足首まで沈みました。
…無理でしょ。
髭茶髪さんには悪いけど、さすがにこんな場所でキャンプはできないでしょ…
…っと思った次の瞬間、、、

なんとトラックの荷台がゆっくりと開いたのです(笑)
髭茶髪さんが言っていたタダでキャンプができる場所とは地面だけじゃありませんでした。
地面がダメならトラック荷台もある。
なんとここは雨をも克服した全天候型キャンプ場だったのです。
その名も、、、

キャンプ&ヒゲンズ。
通称C&H。
髭野実苑にするかギリのギリまで悩んだそうです。

C&Hのオーナーと乾杯する機会に恵まれた私は幸せ者です。

オーナーはC&Hのオープンを記念してワンランク上の国産牛を焼いてくれました。

トラック荷台から綺麗なサンセットを眺められるのもC&Hの醍醐味。
楽しい時間はあっという間に過ぎてゆきます。

辺りが暗くなってきたのでライトをどこから吊るそうか悩んでたら、オーナーが素敵なランタンハンガーを用意してくれました。
C&Hオリジナルのランタンハンガーだそうです。

昼食を食べながら飲み続けてたら夕飯の時間になったので、そのまま夕飯の準備に入ります。

C&Hをタダで利用させてくれたオーナーへ、感謝の気持ちを込めてkamome自慢のスンドゥブ(市販品)を振舞います。

〆はオーナーが鰻丼を作ってくれました。
最後まで至れり尽くせりありがとうございました♪

翌朝。
オーナーはC&Hスイートルームの寝心地が大変良いらしく、なかなか起きてくれませんでした。
こうして、楽しかったキャンプ&ヒゲンズでの1泊2日は終了。
満たされた気分で帰路に向かうはずだった私達2人でしたが、キャンプの神様はそう簡単にはさせてくれませんでした。
悲劇が襲い掛かります。

発車して2分でC&Hオーナーの車がパンクしてしまったのです(笑)
キャンプを冒涜した髭茶髪さんに、キャンプの神様が与えた天罰でしょうか?

突き刺さるような日差しの中、タイヤに突き刺さったネジに絶望する髭茶髪さん。
この後しばらくの間、経年劣化したパンクタイヤ応急修理セットで、延々とパンク修理を続けましたとさ。
はい、そんな訳でこの話はおしまいです。
最後にもう一度言いますが、この話をキャンプレポだと思うか思わないかは、、、
あなた次第です。←誰も思わないわ!w
Posted by kamome78 at 16:39
│雑談