2016年11月29日
駆けつけキャンプ。
11/19(SAT) PM6:00頃
休日出勤による仕事を終えた私は雨が降りしきる中、渋滞の中をキャンプ場へ向かっていた。
休日出勤による仕事を終えた私は雨が降りしきる中、渋滞の中をキャンプ場へ向かっていた。
この日は髭茶髪さんが昭和の森フォレストビレッジでソロキャンをしており、私とガブさんは仕事が終わってから合流することになっていたからだ。
本来なら仕事終わりにそのままキャンプだなんて個人的にはあり得ないのだが、昭和の森であれば遠くないので仕事が終わってからでも十分駆けつけることが可能だった。
しかし最寄りのスーパートウズに到着し、買い物をしているとガブさんより、、
「雨のせいで今日終わらず明日仕事決定(TOT)ゴメンよ~(;´Д`)」
、、という不参加LINEが送られてきた。
うーん…残念…。
髭茶髪さんからもとても残念がったLINEが送られていた。
せめて私くらいは早く行ってあげなければ…
そう思い急いでキャンプ場へ到着すると、雨で貸切状態のフリーサイトにポツンと髭茶髪さんの姿があった。
「あぁ…3人揃うと思ってたんだなぁ…
みんなが雨に濡れないように大きいオープンタープを張ってくれてる…」
大きなタープに1人で座るその姿は、とても寂しそうだった。
「髭ちゃんお待たせ―!」
そう言いながら急いで近づくと、髭茶髪さんは無言でラーメンの鶏ガラスープをじっくりコトコト煮込んでいた(笑)
寂しいを形で表現しろと言われたら、それはきっとこういう形なのだろう。
鍋を覗いてみると、すでに濃厚そうなスープが作られていた。
きっと色んなエキスが凝縮されているのであろう。
「kamoちゃん待ってたよー♪」
髭茶髪さんはそう言いながら食べていた手羽先を骨までしゃぶり、食べ終えるとそのまま鍋に投げ込んでいた。
そして乾杯♪
遅くなってごめんねー!
クーラボックスもない私の夕飯はスーパーで購入した寿司と惣菜。
あとは髭茶髪さんから手羽先をたくさん焼いてもらった。
私は与えられた手羽先を骨までしゃぶり尽くし、食べ終わるとそのままスープの鍋へと投げ込んでいった。
髭茶髪さんが時間をかけて作っているラーメンは、前回と同じく究極のサッポロ一番塩ラーメンの第二弾だった。
塩ラーメンの最終回となる今回は、鶏ガラにアサリを入れるまでは前と同じ。
しかし海老の頭は濃厚すぎて主張が強かったので、今回は海老の代わりに塩辛を入れることになった。
塩辛を選んだ理由を髭茶髪さんに聞くと、「何かのテレビで見たからね♪」と自信ありげに答えてくれた。
その後はのんびりとラーメンスープを煮込みながら、相変わらずな爆笑話に華を咲かせた。
時間を忘れて話しているうち、気づけば深夜になっていた。
楽しい時間が過ぎるのはなんでこんなに早いのだろう。
そんな中、ついに…
究極のサッポロ一番塩らーめん第二弾の完成!
2人で食べた感想は、前回よりもアッサリと食べやすくなりこっちの方が美味いという答えだった。
見た目は前回ほど華やかではないが、肝心なのはスープの出来栄え。
海老を塩辛に代えたことが成功した結果に、髭茶髪さんと喜びを分かち合った。
今回、髭茶髪さんは時間と手間とお金をかけて2回に渡り究極のサッポロ一番塩らーめんを追求してきた。
それは孤独との戦いであり、自分自身との戦いであったに違いないだろう。
そんな苦労を乗り越えて、辿り着いたこの味はまさに究極と呼ぶに相応しい味であった。
しかし勘違いしてはいけないのは、この味の根底にはサッポロ一番塩ラーメンの美味さがあるということ。
世代を超えて愛されるには、やはりそれだけの理由があったのだ。
2回に渡って行われたこの『究極のサッポロ一番塩らーめんを作ろうシリーズ』。
結局、私達が辿り着いた最終結論は、、
サッポロ一番塩ラーメンはもともと旨い。
…という事であった。
改めてサッポロ一番塩ラーメンの懐の広さを感じる事が出来たこのシリーズ。
またいつかこの感動を、次回は『究極のサッポロ一番醤油味を作ろうシリーズ』で味わいたいと思う。
翌朝。
この日は朝から心地の良い日差しに溢れ、絶好の乾燥撤収日和となった。
そんな中、私が眠い目を擦りながらサイトへ行くと、なぜか髭茶髪さんが別の生き物になっていた。
まさかと思いもう一度目を擦ると、いつもの髭茶髪さんに戻っていたので安心した。
朝食は髭茶髪さんが作ってくれたハタハタと焼き味噌と大盛りご飯でお腹は満腹。
その後、しばらくのんびりしながらの撤収となった。
そんな訳で、二回連続での髭茶髪さんとのデュオキャンとなった今回のキャンプ。
またもやお世話になりっぱなしの一泊でしたがありがとうございました!
またやりましょう☆
~オマケの話~
その帰り、、、
髭ちゃん、、
言われた通り、レンタルしたよ。
しかも新作料金でねw
~おまけの話2~
先日、テレビで埼玉県VS千葉県という企画が放送されていました。
東京、神奈川に次ぐ関東3番手の都会を、あらゆる角度から主張しあうという興味深いものでした。
もちろん千葉県民の私は千葉を応援しており、県民同士が互いに面白可笑しくののしり合う場面など微笑ましく観ていました。
しかしそんな中、、
さすがにこれは言い過ぎではないかと思った訳です(笑)
もしかしたらこの方は、物欲夫婦ブログの読者なのかも知れませんね。
完。
本来なら仕事終わりにそのままキャンプだなんて個人的にはあり得ないのだが、昭和の森であれば遠くないので仕事が終わってからでも十分駆けつけることが可能だった。
しかし最寄りのスーパートウズに到着し、買い物をしているとガブさんより、、
「雨のせいで今日終わらず明日仕事決定(TOT)ゴメンよ~(;´Д`)」
、、という不参加LINEが送られてきた。
うーん…残念…。
髭茶髪さんからもとても残念がったLINEが送られていた。
せめて私くらいは早く行ってあげなければ…
そう思い急いでキャンプ場へ到着すると、雨で貸切状態のフリーサイトにポツンと髭茶髪さんの姿があった。
「あぁ…3人揃うと思ってたんだなぁ…
みんなが雨に濡れないように大きいオープンタープを張ってくれてる…」
大きなタープに1人で座るその姿は、とても寂しそうだった。
「髭ちゃんお待たせ―!」
そう言いながら急いで近づくと、髭茶髪さんは無言でラーメンの鶏ガラスープをじっくりコトコト煮込んでいた(笑)
寂しいを形で表現しろと言われたら、それはきっとこういう形なのだろう。
鍋を覗いてみると、すでに濃厚そうなスープが作られていた。
きっと色んなエキスが凝縮されているのであろう。
「kamoちゃん待ってたよー♪」
髭茶髪さんはそう言いながら食べていた手羽先を骨までしゃぶり、食べ終えるとそのまま鍋に投げ込んでいた。
そして乾杯♪
遅くなってごめんねー!
クーラボックスもない私の夕飯はスーパーで購入した寿司と惣菜。
あとは髭茶髪さんから手羽先をたくさん焼いてもらった。
私は与えられた手羽先を骨までしゃぶり尽くし、食べ終わるとそのままスープの鍋へと投げ込んでいった。
髭茶髪さんが時間をかけて作っているラーメンは、前回と同じく究極のサッポロ一番塩ラーメンの第二弾だった。
塩ラーメンの最終回となる今回は、鶏ガラにアサリを入れるまでは前と同じ。
しかし海老の頭は濃厚すぎて主張が強かったので、今回は海老の代わりに塩辛を入れることになった。
塩辛を選んだ理由を髭茶髪さんに聞くと、「何かのテレビで見たからね♪」と自信ありげに答えてくれた。
その後はのんびりとラーメンスープを煮込みながら、相変わらずな爆笑話に華を咲かせた。
時間を忘れて話しているうち、気づけば深夜になっていた。
楽しい時間が過ぎるのはなんでこんなに早いのだろう。
そんな中、ついに…
究極のサッポロ一番塩らーめん第二弾の完成!
2人で食べた感想は、前回よりもアッサリと食べやすくなりこっちの方が美味いという答えだった。
見た目は前回ほど華やかではないが、肝心なのはスープの出来栄え。
海老を塩辛に代えたことが成功した結果に、髭茶髪さんと喜びを分かち合った。
今回、髭茶髪さんは時間と手間とお金をかけて2回に渡り究極のサッポロ一番塩らーめんを追求してきた。
それは孤独との戦いであり、自分自身との戦いであったに違いないだろう。
そんな苦労を乗り越えて、辿り着いたこの味はまさに究極と呼ぶに相応しい味であった。
しかし勘違いしてはいけないのは、この味の根底にはサッポロ一番塩ラーメンの美味さがあるということ。
世代を超えて愛されるには、やはりそれだけの理由があったのだ。
2回に渡って行われたこの『究極のサッポロ一番塩らーめんを作ろうシリーズ』。
結局、私達が辿り着いた最終結論は、、
サッポロ一番塩ラーメンはもともと旨い。
…という事であった。
改めてサッポロ一番塩ラーメンの懐の広さを感じる事が出来たこのシリーズ。
またいつかこの感動を、次回は『究極のサッポロ一番醤油味を作ろうシリーズ』で味わいたいと思う。
翌朝。
この日は朝から心地の良い日差しに溢れ、絶好の乾燥撤収日和となった。
そんな中、私が眠い目を擦りながらサイトへ行くと、なぜか髭茶髪さんが別の生き物になっていた。
まさかと思いもう一度目を擦ると、いつもの髭茶髪さんに戻っていたので安心した。
朝食は髭茶髪さんが作ってくれたハタハタと焼き味噌と大盛りご飯でお腹は満腹。
その後、しばらくのんびりしながらの撤収となった。
そんな訳で、二回連続での髭茶髪さんとのデュオキャンとなった今回のキャンプ。
またもやお世話になりっぱなしの一泊でしたがありがとうございました!
またやりましょう☆
~オマケの話~
その帰り、、、
髭ちゃん、、
言われた通り、レンタルしたよ。
しかも新作料金でねw
~おまけの話2~
先日、テレビで埼玉県VS千葉県という企画が放送されていました。
東京、神奈川に次ぐ関東3番手の都会を、あらゆる角度から主張しあうという興味深いものでした。
もちろん千葉県民の私は千葉を応援しており、県民同士が互いに面白可笑しくののしり合う場面など微笑ましく観ていました。
しかしそんな中、、
さすがにこれは言い過ぎではないかと思った訳です(笑)
もしかしたらこの方は、物欲夫婦ブログの読者なのかも知れませんね。
完。
Posted by kamome78 at 23:26
│昭和の森フォレストビレッジ