2016年11月20日
犬を連れてハシゴキャンプ。
2016.11/4(金).5(土)6.(日)
犬を連れて二泊三日のソロキャンをしてきました。
一泊づつキャンプ場を変えてのハシゴキャンプ、、
喜びと興奮に包まれた3日間を記録に残します。
会社カレンダーにより3連休となった11月最初の週末。
当初は金曜に子供達の学校帰りを待ってからのファミリーキャンプを決行する予定だったが、二泊三日での予約がどこのキャンプ場も取れず、考えている間に奥さんと子供達は義母の家へ泊まりで遊びに行くことになりファミキャンは中止…
結局、私は大和を連れてソロキャンへと行くことになった。
11月に入ってキャンプ人口も減ったと勝手に思い込み、予約を甘く見ていたのが最大の敗因…
200サイトを誇る森のまきばの予約が満員と聞いた時はさすがに顔も青ざめた。
恐るべしキャンプブームである。

そして私は金曜と土曜を別々のキャンプ場で予約を取ることに成功。
愛犬の大和を連れ、初めての2泊3日ソロキャンプへ出発することになった。
およそ半年ぶりとなる大和とのソロキャンにワクワクが止まらない私。
諦めなければ夢は叶う。
頭空っぽの方が夢詰め込めるものなのである。

そして金曜日の昼前、1泊目を過ごすこととなる昭和の森フォレストビレッジのフリーサイトへと到着。
金曜は大抵どこのキャンプ場も空いていたが、2泊目を過ごすキャンプ場との距離間、平日割引という2点からこのキャンプ場に決めた。
まぁ、いってみればいつもの場所である(笑)

日中のフリーサイトは心地の良い木陰に包まれていたのでタープを張る必要は全くなかった。
決して張るのが面倒臭かった訳ではない。

フリーサイトへの荷物持ち込みで大活躍したのが、トライアルで980円で購入したこのキャリーカート。
ソロの荷物程度であれば1回で積むことも可能であり、タイヤが大きいので安定感もある。
さらにこのシルバーの光沢感が、とても980円とは思わせないオーラを醸し出させているのも魅力の一つだ。
さらにこのキャリーカート、、

荷物を降ろした後は、ダイソー400円ジャグ置きとして使うことができるのだ。
このキャリーを教えてくれた髭茶髪さんに、ここで改めてお礼を言っておこう。
髭ちゃん…
サンクス。

そんなふざけた設営が終わった後は、待ちに待った1人乾杯。
この時の私はとにかく微笑んでいたのを覚えている。
自分でもなぜだか分からないが、微笑みが止まらなかったのだ。

前室は大和が少しでも寛げるように全力を尽くした。
臆病者の大和だが、次第に落ち着いてきたようで安心した。

この日はバーベキュー客が1組いたが、夕方前にはフリーサイトは完ソロ状態となった。

大和と私だけの世界、、
…幸せ。
ファミキャンが減っているこの先のキャンプライフに新たな幸せを見つけた。

肌寒くなってきたので大和にダウンを着せてみる。
あーん、かーわーいー♪

その後は大和と喋ってみたり、ヨガをしてみたり、つま先立ちでどこまで歩けるか試してみたり、ミスチルを聴きながらスピッツを歌ってみたり、、
とにかくしたいことをして過ごした。
はたから見たら変なキノコでも食べたオッサンだと思われたかも知れないが気にすることはなかった。

静かでスローな時間が流れる、、
そんな時に食べるツマミは桃屋のやわらぎメンマといつの時代も決まっている。

あとは生協のハンバーグ。

家で得意料理のひとつである、だし巻き玉子も作ってみたが、ボロボロの大失敗となってしまった。
ストームクッカーのバーナーの熱が中心部に偏っているため均等に火が通らず、全く上手に巻くことができなかったのだ。
難易度激ムズ、、
いつか再挑戦したいと思う。

スローな時間に手を持て余してきたので、1年程前に買ってから車に入れっぱなしで一度も袋から出していない陣幕の試し張りでもしようと思った。
…んが、どうしても気分が乗らずにチャックすら開けずに車に戻す。
キャンプ歴も4年半が過ぎたが、いまだ誰からもキャンパーと呼ばれない理由がここにあるような気がした。

日が沈み始めて気温も下がったので焚き火の準備。
こちらも今更ながらデビューとなるSP焚火台M。
長年愛用しているファイアグリルでも焚き火からBBQに全く問題ないのだが(むしろ快適)、ソロで持ち出すにはどうしても嵩張るのでコンパクトさに惹かれて購入した。
今後はファイアグリルと使い分けていこうと思う。

初火入れ。

誰もいないフリーサイト…
そんな贅沢な状況だが逆に困る事もあった。

野良猫に囲まれること。
日が沈んでからというもの、延々と2.3匹の猫からゴミを狙われ続けることになった。
暗闇に光る猫の眼…
静寂の暗闇の中で周囲をガサガサと走り回る音…
この時の私は映画スタンドバイミーで夜の森で見張っている時のバーンそのものだった。

次第に外にいるのが億劫になってきたので幕の中で過ごすことにした。
しばらく読書をしながらback numberを聴いていたが、次第に子供達の顔が浮かび始める。
ホームシックという魔物が襲いかかって来る前に眠ることにした。

翌朝。
ホームシックを何とか乗り越えた私がテントから出ると、パイルドライバーからぶら下げといたはずの生ゴミ袋が木端微塵になって地面に転がっていた。
野良猫…
半端ねぇ…

気を取り直してモーニングコーヒー。
久々の挽きたてコーヒーは本当に美味しかった。

そして朝食は今更ながら買ってみたメスティンを使用。
コータ改さんが最低会で作ったサンマの蒲焼炊き込みご飯をマネして作ってみる。

なかなかリッチな朝食となった。
しかし食事中にまさかの雨…
天気予報の降水確率はわずか10%だったのにそんな馬鹿な…
すぐに止むと思い無視して食べていたら、すぐに無視できないぐらいの大雨になっていった。

全身びしょ濡れ、まさかの雨撤収。
しばらく何が起きたのか理解できず、車の中で放心状態となった。
そして10時過ぎ、昭和の森フォレストビレッジを後にした私が向かった先は、、

2泊目を過ごすことになる印旛沼サンセットヒルズ。
ネットの予約画面は満杯だったが、ダメもとで電話をかけたら偶然1組キャンセルが出て予約が取れたからだ。
そしてこの頃、空には青空が広がり始めていた(笑)ムキー!w

サイトはラッキーなことに印旛沼側の1番サイト。

このサイトは印旛沼を一望できる、印旛沼サンセットヒルズでも人気のサイト。
しばらくの間、印旛沼の眺めを楽しみながら雨撤収の心を癒す。
そして車にある濡れた幕も乾かそうと、、、

後ろを振り向くと髭がいた。
そう、2日目はファミリーである髭茶髪さんと約束していたのだ。
印旛沼サンセットヒルズはサイト内に車を1台だけ停めれば残りの車は専用駐車場に停めておくことができるので、一区画を割り勘にしてデュオキャンを楽しむことができる。

髭茶髪さんの奥さんからお土産を頂いた。
ありがとうございます(^^)

区画内には樹齢数十年とも思える巨大な木が立っていたのでレイアウトには若干悩んだが、無事に設営完了!

髭茶髪さん愛用のダイソージャグと夢の共演。
しかしどっちの緑が薄いか濃いかで軽く言い争いになった。

そして乾杯~☆
1人の時間もいいが、気の知れた仲間との時間も最高!


ツマミは髭茶髪さんから安定の焼き物をごちそうになった。
やっぱり美味しい。

私からはやわらぎメンマと砂肝。

その後、髭茶髪さんは食べ終わった海老の頭や手羽中の骨をさらに鍋に入れ始めた。
一体どれだけ腹が減っているのだろうか。

いや、食べるのではなくダシとして使用する為だった。
これから彼が作るもの、それは、、
『究極のサッポロ一番塩ラーメン』
これから半日以上かけて本気のインスタントラーメンを作ってくれるという。
サッポロ一番での究極を目指すとこがツボだった。

そんな髭茶髪さんと大和は記念すべき初キャンプ♪
しかし警戒心の強い大和はなかなか髭茶髪さんに近づこうとはしなかった。
ある意味その警戒は正解だが(笑)、髭茶髪さんは私の大事なファミリー。
これから時間が解決してくれるはずである。


キャンプ2日目の大和は少し疲れ気味。
昨夜の野良猫が気になってきっと寝不足なのだろう。

※写真は笑いを堪えきれずに口から酒を吹き出してしまった髭茶髪さん。
その後、私と髭茶髪さんは時間を忘れて心ゆくまで語り合った。
最近のキャンプブームについて、、
iPhone7について、、
インスタグラムについて、、
シェイクさんが森まきに行ったから私達が森まきの予約を取れなかったことについてなど色々話した。
そして髭茶髪さんの新たな最低話に悶絶するほど爆笑した。
笑い過ぎて息ができず、本気で白目になりかけてしまった。
その内容をここに書いてしまおうかギリギリまで悩んだが、本人の今後の人生に大きく関わることなので止めておくことにした。

気づくと日が暮れ始めた。
サンセットヒルズというキャンプ名に相応しい最高の夕日を見ることができた。

まさか富士山まで見えるとは思わなかった。

夕飯は髭茶髪さんからしゃぶしゃぶをご馳走してもらった。
毎度毎度お世話になりっぱなしで…

じっくりコトコト煮続ける、鶏ガラと魚介系のWスープもいい感じの濃厚さになっていった。

さらにそこへたっぷりのアサリを入れる髭茶髪さん。
このスープへの本気を感じさせる投入だった。

夜も焚き火をしながら煮続ける。
スープを見つめるその表情は真剣そのもの。

自分の幕に大和がオシッコをかけても動じることはなかった。

いや、もの凄く動じていた(笑)
匂いを嗅いで本当にオシッコなのかを確認する髭茶髪さん。
残念ながら結果は陽性。
まぎれもなくそれは大和のオシッコだった。ゴメンねw

そうして完成した究極のサッポロ1番塩ラーメンは衝撃の旨さだった。
やりすぎと言うくらいにダシの旨味が凝縮されており、完全にインスタントのレベルを超えていた。
お世辞抜きで店の味、売れる味であった。
そして満腹となり、睡魔が襲ってきたところで就寝。
キャンプは早寝早起きが一番なのである。

翌朝。
最高の撤収日和だった。
OUT時間が10時半の為、急ぎ目に朝食を摂取して撤収開始。

そんな撤収中、大和がまたもや髭茶髪さんの幕にオシッコをかけてしまった(笑)
悲鳴を上げる髭茶髪さん。
大和は髭茶髪さんの幕をトイレとしてインプットしてしまったらしい。
…ほんとごめんw

こうして終えた大和と初めての2泊3日キャンプ、、
ファミキャンとは違った楽しさがあって最高でした♪
そして2日目を共に過ごしてくれた髭茶髪さん、ありがとうございました!
またやりましょう☆
当初は金曜に子供達の学校帰りを待ってからのファミリーキャンプを決行する予定だったが、二泊三日での予約がどこのキャンプ場も取れず、考えている間に奥さんと子供達は義母の家へ泊まりで遊びに行くことになりファミキャンは中止…
結局、私は大和を連れてソロキャンへと行くことになった。
11月に入ってキャンプ人口も減ったと勝手に思い込み、予約を甘く見ていたのが最大の敗因…
200サイトを誇る森のまきばの予約が満員と聞いた時はさすがに顔も青ざめた。
恐るべしキャンプブームである。
そして私は金曜と土曜を別々のキャンプ場で予約を取ることに成功。
愛犬の大和を連れ、初めての2泊3日ソロキャンプへ出発することになった。
およそ半年ぶりとなる大和とのソロキャンにワクワクが止まらない私。
諦めなければ夢は叶う。
頭空っぽの方が夢詰め込めるものなのである。
そして金曜日の昼前、1泊目を過ごすこととなる昭和の森フォレストビレッジのフリーサイトへと到着。
金曜は大抵どこのキャンプ場も空いていたが、2泊目を過ごすキャンプ場との距離間、平日割引という2点からこのキャンプ場に決めた。
まぁ、いってみればいつもの場所である(笑)
日中のフリーサイトは心地の良い木陰に包まれていたのでタープを張る必要は全くなかった。
決して張るのが面倒臭かった訳ではない。
フリーサイトへの荷物持ち込みで大活躍したのが、トライアルで980円で購入したこのキャリーカート。
ソロの荷物程度であれば1回で積むことも可能であり、タイヤが大きいので安定感もある。
さらにこのシルバーの光沢感が、とても980円とは思わせないオーラを醸し出させているのも魅力の一つだ。
さらにこのキャリーカート、、
荷物を降ろした後は、ダイソー400円ジャグ置きとして使うことができるのだ。
このキャリーを教えてくれた髭茶髪さんに、ここで改めてお礼を言っておこう。
髭ちゃん…
サンクス。
そんなふざけた設営が終わった後は、待ちに待った1人乾杯。
この時の私はとにかく微笑んでいたのを覚えている。
自分でもなぜだか分からないが、微笑みが止まらなかったのだ。
前室は大和が少しでも寛げるように全力を尽くした。
臆病者の大和だが、次第に落ち着いてきたようで安心した。
この日はバーベキュー客が1組いたが、夕方前にはフリーサイトは完ソロ状態となった。
大和と私だけの世界、、
…幸せ。
ファミキャンが減っているこの先のキャンプライフに新たな幸せを見つけた。
肌寒くなってきたので大和にダウンを着せてみる。
あーん、かーわーいー♪
その後は大和と喋ってみたり、ヨガをしてみたり、つま先立ちでどこまで歩けるか試してみたり、ミスチルを聴きながらスピッツを歌ってみたり、、
とにかくしたいことをして過ごした。
はたから見たら変なキノコでも食べたオッサンだと思われたかも知れないが気にすることはなかった。
静かでスローな時間が流れる、、
そんな時に食べるツマミは桃屋のやわらぎメンマといつの時代も決まっている。
あとは生協のハンバーグ。
家で得意料理のひとつである、だし巻き玉子も作ってみたが、ボロボロの大失敗となってしまった。
ストームクッカーのバーナーの熱が中心部に偏っているため均等に火が通らず、全く上手に巻くことができなかったのだ。
難易度激ムズ、、
いつか再挑戦したいと思う。
スローな時間に手を持て余してきたので、1年程前に買ってから車に入れっぱなしで一度も袋から出していない陣幕の試し張りでもしようと思った。
…んが、どうしても気分が乗らずにチャックすら開けずに車に戻す。
キャンプ歴も4年半が過ぎたが、いまだ誰からもキャンパーと呼ばれない理由がここにあるような気がした。
日が沈み始めて気温も下がったので焚き火の準備。
こちらも今更ながらデビューとなるSP焚火台M。
長年愛用しているファイアグリルでも焚き火からBBQに全く問題ないのだが(むしろ快適)、ソロで持ち出すにはどうしても嵩張るのでコンパクトさに惹かれて購入した。
今後はファイアグリルと使い分けていこうと思う。
初火入れ。
誰もいないフリーサイト…
そんな贅沢な状況だが逆に困る事もあった。
野良猫に囲まれること。
日が沈んでからというもの、延々と2.3匹の猫からゴミを狙われ続けることになった。
暗闇に光る猫の眼…
静寂の暗闇の中で周囲をガサガサと走り回る音…
この時の私は映画スタンドバイミーで夜の森で見張っている時のバーンそのものだった。
次第に外にいるのが億劫になってきたので幕の中で過ごすことにした。
しばらく読書をしながらback numberを聴いていたが、次第に子供達の顔が浮かび始める。
ホームシックという魔物が襲いかかって来る前に眠ることにした。
翌朝。
ホームシックを何とか乗り越えた私がテントから出ると、パイルドライバーからぶら下げといたはずの生ゴミ袋が木端微塵になって地面に転がっていた。
野良猫…
半端ねぇ…
気を取り直してモーニングコーヒー。
久々の挽きたてコーヒーは本当に美味しかった。
そして朝食は今更ながら買ってみたメスティンを使用。
コータ改さんが最低会で作ったサンマの蒲焼炊き込みご飯をマネして作ってみる。
なかなかリッチな朝食となった。
しかし食事中にまさかの雨…
天気予報の降水確率はわずか10%だったのにそんな馬鹿な…
すぐに止むと思い無視して食べていたら、すぐに無視できないぐらいの大雨になっていった。
全身びしょ濡れ、まさかの雨撤収。
しばらく何が起きたのか理解できず、車の中で放心状態となった。
そして10時過ぎ、昭和の森フォレストビレッジを後にした私が向かった先は、、
2泊目を過ごすことになる印旛沼サンセットヒルズ。
ネットの予約画面は満杯だったが、ダメもとで電話をかけたら偶然1組キャンセルが出て予約が取れたからだ。
そしてこの頃、空には青空が広がり始めていた(笑)ムキー!w

サイトはラッキーなことに印旛沼側の1番サイト。
このサイトは印旛沼を一望できる、印旛沼サンセットヒルズでも人気のサイト。
しばらくの間、印旛沼の眺めを楽しみながら雨撤収の心を癒す。
そして車にある濡れた幕も乾かそうと、、、

後ろを振り向くと髭がいた。
そう、2日目はファミリーである髭茶髪さんと約束していたのだ。
印旛沼サンセットヒルズはサイト内に車を1台だけ停めれば残りの車は専用駐車場に停めておくことができるので、一区画を割り勘にしてデュオキャンを楽しむことができる。
髭茶髪さんの奥さんからお土産を頂いた。
ありがとうございます(^^)
区画内には樹齢数十年とも思える巨大な木が立っていたのでレイアウトには若干悩んだが、無事に設営完了!

髭茶髪さん愛用のダイソージャグと夢の共演。
しかしどっちの緑が薄いか濃いかで軽く言い争いになった。
そして乾杯~☆
1人の時間もいいが、気の知れた仲間との時間も最高!
ツマミは髭茶髪さんから安定の焼き物をごちそうになった。
やっぱり美味しい。
私からはやわらぎメンマと砂肝。
その後、髭茶髪さんは食べ終わった海老の頭や手羽中の骨をさらに鍋に入れ始めた。
一体どれだけ腹が減っているのだろうか。
いや、食べるのではなくダシとして使用する為だった。
これから彼が作るもの、それは、、
『究極のサッポロ一番塩ラーメン』
これから半日以上かけて本気のインスタントラーメンを作ってくれるという。
サッポロ一番での究極を目指すとこがツボだった。

そんな髭茶髪さんと大和は記念すべき初キャンプ♪
しかし警戒心の強い大和はなかなか髭茶髪さんに近づこうとはしなかった。
ある意味その警戒は正解だが(笑)、髭茶髪さんは私の大事なファミリー。
これから時間が解決してくれるはずである。
キャンプ2日目の大和は少し疲れ気味。
昨夜の野良猫が気になってきっと寝不足なのだろう。

※写真は笑いを堪えきれずに口から酒を吹き出してしまった髭茶髪さん。
その後、私と髭茶髪さんは時間を忘れて心ゆくまで語り合った。
最近のキャンプブームについて、、
iPhone7について、、
インスタグラムについて、、
シェイクさんが森まきに行ったから私達が森まきの予約を取れなかったことについてなど色々話した。
そして髭茶髪さんの新たな最低話に悶絶するほど爆笑した。
笑い過ぎて息ができず、本気で白目になりかけてしまった。
その内容をここに書いてしまおうかギリギリまで悩んだが、本人の今後の人生に大きく関わることなので止めておくことにした。
気づくと日が暮れ始めた。
サンセットヒルズというキャンプ名に相応しい最高の夕日を見ることができた。

まさか富士山まで見えるとは思わなかった。
夕飯は髭茶髪さんからしゃぶしゃぶをご馳走してもらった。
毎度毎度お世話になりっぱなしで…
じっくりコトコト煮続ける、鶏ガラと魚介系のWスープもいい感じの濃厚さになっていった。
さらにそこへたっぷりのアサリを入れる髭茶髪さん。
このスープへの本気を感じさせる投入だった。

夜も焚き火をしながら煮続ける。
スープを見つめるその表情は真剣そのもの。
自分の幕に大和がオシッコをかけても動じることはなかった。
いや、もの凄く動じていた(笑)
匂いを嗅いで本当にオシッコなのかを確認する髭茶髪さん。
残念ながら結果は陽性。
まぎれもなくそれは大和のオシッコだった。ゴメンねw
そうして完成した究極のサッポロ1番塩ラーメンは衝撃の旨さだった。
やりすぎと言うくらいにダシの旨味が凝縮されており、完全にインスタントのレベルを超えていた。
お世辞抜きで店の味、売れる味であった。
そして満腹となり、睡魔が襲ってきたところで就寝。
キャンプは早寝早起きが一番なのである。
翌朝。
最高の撤収日和だった。
OUT時間が10時半の為、急ぎ目に朝食を摂取して撤収開始。
そんな撤収中、大和がまたもや髭茶髪さんの幕にオシッコをかけてしまった(笑)
悲鳴を上げる髭茶髪さん。
大和は髭茶髪さんの幕をトイレとしてインプットしてしまったらしい。
…ほんとごめんw

こうして終えた大和と初めての2泊3日キャンプ、、
ファミキャンとは違った楽しさがあって最高でした♪
そして2日目を共に過ごしてくれた髭茶髪さん、ありがとうございました!
またやりましょう☆