2017年02月13日
今年初の昭和の森フォレストビレッジへ。
1月も終わりに近づいたある週末、、、
休日出勤の仕事を終えた私は18時過ぎにマイホームを出発し、もうひとつのホームとも呼べる場所へと向かいました。
休日出勤の仕事を終えた私は18時過ぎにマイホームを出発し、もうひとつのホームとも呼べる場所へと向かいました。
そのホームとは…
そう、私が昨年1番お世話になったキャンプ場である昭和の森フォレストビレッジです。
ブログカテゴリーの記事数を見てもお分かりになる通り、私のキャンプライフの一部はこのキャンプ場と共にあるのです。
そんなホームとも呼べる場所に私が20時頃に到着すると、フリーサイトの隅に可愛らしいテント、ダンロップの『ダルセパクト』を発見しました。
ゆっくり中を覗いてみると、幕内には可愛らしさの欠片もない2人のオジサンが食事中でした(笑)
髭さんとガブさんです♪
仕事の都合でなかなかキャンプに行けないガブさんも、自宅から近いここなら仕事終わりに駆けつけることができるのです。
今年初となる顔合わせに乾杯!
最寄りのスーパーで惣菜は買ってきたのですが、昼頃に到着していた髭茶髪さんが、私達の為に極上のタラ鍋を作っていてくれました。
しかし鍋の中でタラがバラバラになってしまったらしく、どんなに薄目にしても視覚的には白菜と竹輪とエノキしか見当たりませんでした。
「大丈夫、きっとどこかにタラがあるから♪」
その髭茶髪さんの言葉を信じ、タラを探しながら延々と竹輪とエノキを食べ続けたのですが、結局タラを見つける前に私の腹がはち切れそうになってしまいました。
私は心の中でこの鍋をタラ鍋ではなく、タラのダシがよく効いた『エノキ竹輪鍋』と呼ぶことにしました。
そして私達は語らいました。
幕内は私のレギュレーターストーブST-310+コールマン遠赤ヒーターアタッチメントと、ガブさんのユニフレームコンパクトパワーヒーターで十分な暖かさを確保することができました。
ダルセパクト内はそれぞれの荷物を置くと、オッサン3人でギュウギュウ状態。
互いの温もりで暖かいという利点がありますが、誰かがオナラをするとまさに地獄絵図という脆さも備えた攻撃的布陣となっています。
でも我々にはこの距離感が最高でした。
ここには絶対に書けない内容の話で3人で泡を吹くほど爆笑したり、髭茶髪さんの孫の顔を見て3人で微笑み合ったりしながら過ごしました。
コールマン遠赤ヒーターアタッチメントは、暖まりながら上でお湯を沸かしたり調理できるのがいいですね。
今更ながら、買ってみたのですが正解でした♪
レギュレーターストーブST-310反射板のおかげで下への熱も最小限に抑えられていますし、これから冬のソロキャンでは必須となりそうです。
そして楽しい時間は過ぎ、髭茶髪さんが度を過ぎた最低のパントマイムを始めたところで就寝となりました。
翌朝。
やはり真冬ということもあり、フリーサイトには他に2組だけでした。
朝食はベーコンエッグと納豆ご飯、そしてエノキ竹輪鍋の残りを3人でシェア。
反射板とセットで購入した鉄板を使って調理をしましたが、目玉焼きには向いてませんでした。
ただ非常に厚くしっかりとした作りなので、肉系などは美味しく焼けそうです♪
そして心地良い日差しの中でのんびりをした朝を過ごし、昼前に撤収しました。
ガブさん、髭茶髪さん、ありがとうございました!
またやりましょう☆
<完>
Posted by kamome78 at 14:17
│昭和の森フォレストビレッジ│ストーブ